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【元船乗りが教える】船酔いしない方法【5つ紹介】

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【元船乗りが教える】船酔いしない方法【5つ紹介】

船酔いが心配な人「来週上司と釣りに行くんだけど、船酔いが心配だなぁ。何かいい方法がないかなぁ…
彼女を釣りに連れていきたいけど、船酔いしない方法ってないかなぁ。」

こんな悩みに答えます。

この記事を読むと、船酔いしない方法がわかり、海のレジャーを思いっきり楽しむことができます。

もくじ

【元船乗りが教える】船酔いしない方法【5つ紹介】
・充分な睡眠をとる
・酔い止め薬を服用する
・油物や胃もたれする食事を避ける
・密室に入らない
・細かい作業に集中しない
まとめ

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

日本一船酔いしやすい」と言われる外房の海がメインフィールド。
船酔いした人の世話をし、たまには自ら船酔いを経験することで、船酔いしない方法についてわかったことが多いので、今回は記事でまとめていきます。

【元船乗りが教える】船酔いしない方法 5つ紹介

元船乗りが教える】船酔いしない方法 5つ紹介

船酔いしない方法は以下です。

充分な睡眠をとる

酔い止め薬を服用する

胃もたれを避ける

密室も避ける

ついでに細かい作業も避ける

基本的なことですが、船酔いしないためには上記のことが大切になります。
魔法のような方法を期待していた方は、ごめんなさい。

とはいえ、基本的なことを実践するにしても、細かいポイントやコツみたいなものもあるので、詳しく解説していきます。

充分な睡眠をとる

充分な睡眠は体調管理の基本ですね。
船酔いだけではなく、全ての体の不調に効果がありますよね。

もちろん船酔いの対策としても絶大な効果があります。

とはいえ、釣行前日に
「ワクワクしちゃって眠れない!」
なんてことはよくあると思います。
そんな場合は、釣り船の集合時間前やポイントまでの移動中、少しでもいいので寝ておきましょう。

酔い止め薬を服用する

とりわけ薬を服用できない理由なんかがない場合は、酔い止め薬を飲みましょう。
大抵の場合はこれで船酔いしません。
具体的におすすめな商品は【お得情報アリ】アネロン酔い止め薬をレビュー【船酔い】で紹介しています。
裏技的な飲み方なんかも書いているので、気になる方は読んでみてください。

胃もたれを避ける

乗船直前に油物や胃もたれするような食事は避けましょう。
また、前日の呑み過ぎや二日酔いなんかも、船酔いの原因になるのでやめたほうがいいです。

前日の暴飲暴食が原因で船酔いしてしまった場合は、いったん吐いてしまうと楽になることも多いです。

密室も避ける

」はダメですね。はい。
船内のトイレやキャビン(船室)に入ると、船酔いしやすいです。
特に釣り船のトイレやキャビンは、狭く、臭いもキツかったりします。
そんな空間にいたら、あっという間に船酔いします。
船酔いが心配な場合は、極力利用しない方がいいでしょう。

船酔いしてしまった際、トイレに閉じこもるのもNGです。
このパターンは最悪で、大抵の場合復活できません。

少し恥ずかしいかもしれませんが、船べりや船尾の広くなった場所で風に当たりながら回復を待ちましょう。

同じ理由で

・船の排気があたる場所
・タバコの煙があたる場所
・息が臭い人との会話

も避けるのがベストです。
タバコの煙に関しては、船長やスタッフに相談してみるのがおすすめです。

ついでに細かい作業も避ける

船上で釣りをしていると、ルアーの交換や糸を結ぶ時など、細かい作業をしなければならないシーンがありますよね。
これもかなりの確率で船酔いの原因になるので、事前に対策をしておきましょう。

・糸は短時間で結べるように、日頃から練習しておく
・ルアーや針、ハサミやプライヤー(ペンチ)など頻繁に必要になるツールは取り出しやすい場所に収納
・タックルボックスやルアーケースなどは、常に整理整頓を心がける

作業中に船酔いしそうになった場合は、一旦手を休めて遠くを見ながら休むのも効果があります。
また、魚を〆る作業も船酔いしがちなので、自信がない場合はスタッフに〆てもらうのが良いでしょう。

これは余談ですが、船酔いしない方法のひとつとして、服装を考えるのも重要だったりします。
意外と見落としがちなんですが、寒さを感じると船酔いすることが多いです。

特に季節の変わり目なんかは注意が必要です。

陸では暖かくても、海上は風が強く極寒なんてこともあります。
船に乗って海に出る際は、余分に着れるものを持ち込むのが鉄則です。

また、冬場だとネックウォーマーなんかも船酔いの原因になります。
首や胸元を圧迫するのはNGです。
酔わない人にはありがたいアイテムですが、少しでも気持ち悪いと感じた時は、早めに外してしまうのが良いと思います。

まとめ

まとめ
今回の記事では、船酔いしない方法を5つ紹介してきました。
基本的なことばかりですが、どれも僕が実践してきて効果がでた方法です。

もちろん全てを実践するのが理想ですが、どれか1つだげでも充分に効果があります。

高い乗船料を払って、船酔いでダウンなんて勿体ないですよね。
せっかくの休日を、船酔いしないで楽しく過ごすためにも、すぐに実践してみてください。

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。