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【ダイビング】オープンウォーターライセンスを取得する方法

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ダイビング始めたい人「この夏はダイビングに挑戦したいなぁ
ライセンスって絶対必要なの?
泳ぎに自信がないけど大丈夫かな?」

こんな悩みに答えます。

この記事を読むことで、ダイビングをなにから始めればいいかを明確にし、はじめる時の不安が軽減します。

もくじ
【ダイビング】まずはここから!オープンウォーターライセンスを取得する方法
 ・そもそもライセンスって必要なの?
 ・オープンウォーターダイバー
オープンウォーターライセンス:よくある悩み?
 ・「休みが不定期で予定が合わせられるか分からない。」
 ・「夏しかやってないのかな?」
 ・「泳ぎに自信がないけど本当に大丈夫なの?」
まとめ
この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

水中で泳いでいる「ヒラマサ」が見たすぎて真冬の勝浦のダイビングショップに駆け込み、ライセンスを取得。

【ダイビング】まずはここから!オープンウォーターライセンスを取得する方法

【ダイビング】まずはここから!オープンウォーターライセンスを取得する方法

海が好きですか?
魚と一緒に自由に海を泳ぐ。
「海好き」「魚好き」なら1度は思い描く夢だと思います。
僕もまさにそんなひとり。
先日に突然思い立ち、ダイビングのライセンスを取得してきたので、まとめて記事を書きます。

そもそもライセンスって必要なの?

答えは「YES」です。

スキューバダイビングをするにあたって、法的に定められた免許はありません。
ひとりで勝手にダイビングをしても、法的に罰せられることはありません。

では、なぜ「ライセンス」というものがが当たり前になっているか。
それは、ダイバーの技術や経験の指標になるからです。

ダイビングは、その性質上つねに危険がともなうレジャーです。
ダイバーの技術や経験・体力などの不足は、大きな事故につながります。

もちろん読者のあなたも、これからダイビングを始めるためにはダイビングショップやダイビングガイドのお世話になると思います。
彼らは事故のリスクを減らすために利用するダイバーのスキルを知る必要があります。
そこで役に立つのがダイビングの「ライセンス」の存在です。

ライセンスは

・オープンウォーター(OW)
・アドバンスオープンウォーター(AOW)
・レスキューダイバー
・マスタースキューバダイバー

と大きく4分けると4段会になっていて、経験本数や潜っていい水深などがそれぞれ定められています。
なので、ライセンスを見ただけで、あなたがどれだけのスキルを持っているかを大体知ることができるのです。

オープンウォーターダイバー

まず初めにあなたがダイビングを始めようとする時、「オープンウォーターダイバー」というライセンスを取る必要があります。
オープンウォーターのライセンスは、PADIという世界中で最も広く知られているスキューバダイビングの組織が発行しているライセンスです。

このオープンウォーターのライセンスを持っていれば、18m/60フィートまでの水深までダイビングすることができます。
また世界中のどのダイビングスポットでも有効なものなので、これからダイビングをしてみたいという人には必須と言ってもいいでしょう。

取得までは、

・学科講習
・限定水域講習(プール) x 2
・海洋実習 x2

上記のカリキュラムをこなす必要があるため、4日程度通うのが一般的です。

オープンウォーターライセンス:よくある悩み?

休みが不定期で予定が合わせられるか分からない。

夏しかやってないのかな?

泳ぎにも自信がないけど本当に大丈夫かな?

では、いざオープンウォーターのライセンスを取ろうと思い立っても、上のような不安もあるんじゃないでしょうか。
実はこれ、全て僕が最初に抱いていた不安です。
結果的にはどれも気にしなくても大丈夫だったので、上から順に説明していきます。

休みが不定期で予定が合わせられるか分からない。

これについては直接自分が行きやすそうなダイビングショップに行くか、電話をしてみてください。
僕の場合は、ダイビングショップが近くにあったので、ひとまず行ってみたら、受付の男性が丁寧に案内してくれました。

案内してくれたないようについては以下

・受付、申込書の説明
・入金から、コース開始までの流れ
・ライセンス取得までのカリキュラムの説明や雰囲気など
・コース開始当日の持ち物や内容
・コース開始当日に悪天候雨だった場合の対処や、2日目以降の予約について
・ダイビングの楽しさ、素晴らしさなど

ざっとまとめるとこんな内容のことを案内してくれました。

もちろんショップによるところもあると思いますが、ダイバーの人達はコミュニケーション能力が結構高いです。
僕は、ガチガチに緊張して行ったのですが、そんな必要は全くありませんでした。

最低限の情報はググってから訪問するのが礼儀だと思いますが、分からないことはあまり悩みすぎずに電話などで相談してみるといいでしょう。結構わかりづらいサイトとか多いので、、、
上で日程は4日程が一般的と書いてますが、これについても最短2日とかで組み立ててくれる場合もあるみたいです。

夏しかやってないのかな?

真冬でもライセンスの取得ができます。
ちなみに、僕がコースを開始したのが今年の1月でした。

真冬でもダイビングはできますし、真冬ならではのメリットもあります。

・水が澄んでいることが多く、景色がキレイ
・他の客が少ないので施設を伸び伸び使える(スタッフも捕まえやすい)
・最初からドライスーツで練習できる
・海から上がった後の風呂やシャワーが最高すぎる

それこそショップによりけりだと思いますが、僕は上記のような恩恵を受けました。
ショップによっては、温水プールで講習を受けれたりするみたいなので、季節とかはそれほど気にしなくてもいいかもです。
どちらが絶対良い!とは言えませんが、真冬の厳寒期でも「ドライスーツ」で、割と快適にダイビングできるので、あまり心配は要りません。

泳ぎに自信がないけど本当に大丈夫なの?

ダイビングは泳げなくてもできます。
これはインストラクターさんも皆言ってました。

なぜかというと、ダイビングはBCDという装置で浮力を調整しつつ足ヒレ(フィン)で進みます。

泳ぎが苦手な人の多くは、

・体が沈んでいくことへの恐怖
・蹴っても蹴っても前に進まない

というのが原因だと思います。
ダイビングでは、浮力も推進力も呼吸も全て器材に依存しています。
自身が泳げなくても、器材の使い方だけしっかり学べば誰でも楽しむことができます。

まとめ

まとめ

ダイビングをはじめるにあたって、あまり心配していてもしょうがないことは分かってもらえたでしょう。

想像してみてください。
海の中で息ができる不思議な体験。
魚達に囲まれた空間は、極上の癒しになるでしょう。
また、釣り好きの人なら、学ぶことも多いはずです。

なにかに挑戦しようと思ったら勇気がいるのもたしかです。
しかし、一歩目を踏み出してしまえば、あとはわりと順調にいったりします。

悩んでいる時間はもったいないです。
ダイビングを通じて、この夏、素敵な体験をするための第一歩は今すぐにでも踏み出しましょう。

余談ですが、僕がダイビングをはじめるきっかけになった「ヒラマサ」という魚の記事も書いているので、興味があったら読んでもらえると嬉しいです。

【徹底解説】ヒラマサとは【3つの視点から解説】

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。