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【コスパ】ロッドを車に積むならベルトタイプが超簡単【体験談アリ】

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【コスパ】ロッドを車に積むならベルトタイプが超簡単【体験談アリ】

ロッド車に積みたい人「ロッド車に積みたい人「車にロッドを積むとき、皆どんな風に積んでるんだろう?
ロッドホルダーって取り付けが難しそうだなぁ…
ロッドは車にベタ置きじゃダメなのかなぁ?」

こんな悩みに答えます。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

釣り場への移動はもっぱら車で、過去にロッドの積み方でも数々の試行錯誤をしてきました。
今回は、その試行錯誤の中でたまったノウハウを記事にまとめていきます。

ロッドを車に積むならベルトタイプが超簡単

ロッドを車に積むならベルトタイプが超簡単

車にロッドを積む便利アイテム

車にロッドを積むときの便利アイテムをまとめました

ロッドを車に積む際に、大きく分けて2つのパターンが多いです。

天井にかける

フロアに置く

このどちらかが主流だと思います。
では、それぞれのタイプの便利アイテムを紹介していきます。

天井にかける

専用ロッドホルダー

専用のロッドホルダーです。
専用のロッドホルダーが搭載されている車は、いかにも釣りバカ!って感じでカッコイイですね。
見た目だけじゃなく

・落下防止
・破損防止
・対荷重

の面でも、一番優れているのが、専用のロッドホルダーです。

とはいえ、専用品にもデメリットがあります。
デメリットは以下

・高価
・取り付け取り外しが面倒
・車種によっては対応していない
・乗車時に圧迫感がある

言葉の通りですが、以上のようなデメリットがあります。
専用品だけあって、簡易のものより作り込まれていて、結果的に値段も高くなります。

大方5・6000円〜20000円程度のものが多い印象です。

また、取り付け・取り外し(基本取り外さない?)が少し面倒です。場合によっては、加工が必要だったりします。
釣り専用車にするなら大丈夫ですが、ファミリーカーなんかだとクレームが来そうですね。。。

簡易ロッドホルダー(ベルト)

ベルトタイプの簡易ロッドホルダー。
頭上の、アシストグリップに通すだけで使える、簡易的なロッドホルダーです。
このタイプは、実際僕も長年使っているんですが、かなり優等生です。

メリットは

・安い
・取り付け・取り外しが楽
・意外と重くても大丈夫

こんな感じで、専用ロッドホルダーのデメリットを埋め合わせたようなアイテムです。
もちろん、見た目や安定感は専用品にはかないませんが、充分に使えます。
実際に、オフショア青物タックル×3くらいまでなら搭載可能です。
リールを外してしまえばもっと載せられます。

フロアに置く

どうしてもロッドがまっすぐ収まらない場合は、フロアに置いて斜めに立てかけるタイプのロッドホルダーもあります。

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スペースが取れない場合だとこんなアイテムもアリですね。
上のワイヤータイプを トヨタ ヴィッツ で使用している友人がいるのですが、バス・シーバスくらいのタックルなら問題なく使えてそうです。
オフショアジギングなど、もっと重いタックルを運ぶ場合は、少し高価でも下の固定するタイプが良いかもです。

取り付けに自信がない人でも問題ナシ

上でも解説してきましたが、取り付けとか苦手って人でも、問題ないアイテムが結構あります。
ベルトが締めれれば、誰でも着脱可能です。

僕も、どちらといえばDIY的なことは苦手なんですが、できました。

ってことで、

・ちょっとだけ釣りしたい
・車は釣り専用にできない
・面倒な取り付けとかは嫌
・でもロッドの破損はもっと嫌

みたいな人は、
・天井ベルトタイプ
・ヘッドレストにつけるタイプ

を一旦試してみてください。

ロッドを車に積む際に注意するべきこと3つ

実際にロッドホルダーをつけると、車にロッドを積みたくなりますよね。
しかし、車にロッドを積んでいると以下のリスクがあるので、注意が必要です。

破損のリスク

盗難のリスク

劣化のリスク

順に解説します。

破損のリスク

ロッドホルダーをつけたとて、ロッドの破損リスクは完全には消えません。
薄暗い時間帯に、ロッドを積もうとして、ヘッドレストを突いてしまいティップを折る。
とか、結構やりがちです。
ホルダーにセットする際も、注意が必要です。

盗難のリスク

釣具は高価なものも多いので、盗難・車上荒らしの被害も多いです。
人気が少ないところに車を止めることが多いので、犯罪心理が働いちゃうんですかね。。
高価なロッド・高価なリールを車内に見えやすいようにぶら下げて、犯人を誘うのはNGですね。
釣りから帰ったら、しっかり道具を降ろしておきましょう。

劣化のリスク

真夏の車内とかって、高温多湿で結構過酷な環境になってたりします。
当然ロッドにとっても、決して良い環境ではありません。
過去に、車内に放置されすぎて、反ってしまったロッドなんかもみたことがあります。
ロッドホルダーがあるからといっても、ロッドの車内放置はやめた方がいいでしょう。

パックロッドという選択肢
どうしても、ロッドが嵩張って気になるというなら、パックロッドという選択肢もあります。

新しいオモチャ

・6ft
・スピニング
・スローアクション
・グラスロッド
・5本継(仕舞435mm)

いい歳してワクワクしちゃってる件。

何魚種釣れるかチャレンジしよ

僕も、先日1本購入してみたのですが、、めっちゃコンパクトですね。
仕舞寸法が、50cm60cmなんてのも発売されています。
また、ターゲットもいろいろで、それこそ渓流からオフショア・G T、巨大怪魚をターゲットにした商品までラインナップも豊富です。
これからロッドを買う!って人なら、選択肢のひとつとしてアリかもです。

※僕が買ってみたのはコレです。
※調べてるとワクワクしすぎるので注意です。

まとめ

車 ロッド まとめ
今回は、ロッドを車に乗せるためのツールを解説してきました。

要点をまとめると

ロッドホルダー
・専用ホルダーは見た目・機能がGOOD
・簡易ベルトタイプは、お手頃&楽チン
・真っ直ぐ収まらない場合は、ヘッドレストに取り付けるタイプ
ロッドホルダーをつけたら要注意の3つのリスク
・破損のリスク
・盗難のリスク
・劣化のリスク
パックロッドもアリ

ロッドホルダーに、きちんとロッドを収納していると、メリットが多いですね。

持ち運べる本数も増えますし、破損のリスクも減ります。
薄暗い中で釣りの支度をするのも、やりやすいです。

釣りが上手な人って、道具もきっちり収納されていて無駄がないものです。

釣りに直接関係ない部分ですが、一度、ロッドの運び方も見直してみるのもアリかも。

というわけで、今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。