【釣れるジグ】好実績!ダイワTGベイトをレビューした
おはようございます。
アッキーです。
TGベイトにハマっています。
本記事では、「釣れるジグ」をレビューしていきます。
とにかく、1つは持っておいて欲しい商品です。
【釣れるジグ】好実績!ダイワTGベイトをレビューした
論より証拠。
まずはコチラの写真から。
衝撃の釣れっぷり
正直ここまで期待せずに買ったわけですが、使ってもらったら分かると思います。
特に、カツオのナブラ打ちには最高。
よく飛び、よく食う。
とにかく、誰でもよく釣れるジグです。
釣り船の船長が「TGベイト付けといて!」と、口癖のように言うのも納得です。
飛距離は随一
TGベイトは小型ジグといったジャンルのルアーになるので、飛距離に関してはキャスティングルアーの中でも随一。
カツオキャスティングに関していえば、
・ミノー
・ダイビングペンシル
なんかも多用されますが、飛距離に関しては圧倒的に小型ジグ。
しかも、より比重が重いタングステン製なので、太糸でもOK。
操作も簡単
比重が重い分、動かし方が難しいのでは?
こんな疑問を持ってましたが、TGベイトは操作も簡単。
・ジャカジャカ巻き
・ただ巻き
・スキッピング
などなど
何をやっても釣れるので、タングステン初心者(僕)も安心設計。
なんなら、良いところにキャストできれば、着水HIT(通称:落ちパク)も多々。
落ちパクの瞬間はコチラ
06:35 辺り
沈めて使っても優秀
もちろん、「沈めてしゃくる」といったジグらしい使い方でも優秀。
タングステン(TG)素材の比重は鉛の1.7倍。
つまり、普段鉛製のジグで選ぶ重さより軽めを選んでも、抵抗が少ないので底が取れますね。
肌感としては、鉛のジグより20gほど軽めでOKな感じ。
シルエットが小さいルアーに反応がいい場合は強いですね。
釣れる魚種も多様
TGベイトは釣れる魚の種類も多様。
カツオ・キメジ(キハダマグロ)をはじめ、青物、マダイ・根魚と色んな魚で実績があるジグになってます。
“漁師が箱買いする”という逸話も頷けます。
重さ・カラーのラインナップもGOOD
TGベイトは、重さのバリエーションも多い!
20g~180gまでかなり小刻みに重さを選べるので、活躍するシーンも幅が広がりますね。
また、カラーも魅力的。
個人的な好みの問題にはなりますが、ゴールド系のラインナップが多いのは嬉しいところ。
赤金・ピンクゴールド・紫金…
とはいえ、僕はもっぱら緑金。
フックセッティング
個人的に、割と悩んだのがフックセッティング。
普段はシングルアシストが好きなんですが、シルエット小さめのTGベイトに大きめシングルアシスト…
これって結構アンバランスなんですよね。
なので、最近は少し小さめのツインアシストを使ってます。
ツインパイク 1/0
これを、フロントだけ付けて使っています。
鯛や根魚をメインで狙う場合
ただ巻き・フォール中心な場合
なんかは、リアフックも付けてもいいかもです。
TGベイトのデメリット2つ
ここまで褒めてばかりでしたが、TGベイトにもデメリットがあるので、そちらも隠さず書いちゃいます。
TGベイトのデメリット①値段が高い
タングステン製のメタルジグ全般に言えることなんですが、TGベイトも例外なく、値段が高いです。
アマゾン価格で、60gが1700円ほど。(2021.8現在)
同じ60gの鉛製のものと比べると、倍くらいの価格になってます。
値段が倍だからといって、釣果も倍か?と聞かれれば、そこは未知数。
10倍になることもあれば、半分になることも…
といった感じ。
だからこそ、1つはタックルボックスに忍ばせておくと、いざという時に役立つかもですね。
TGベイトのデメリット②なんか嫌い
これは完全に個人的な話にはなるんですが…
TGベイトってなんか嫌い。
完全なる食わず嫌いというやつですね。
実はこんな人、多いんじゃないですか?
とはいえ、昔からある名作ルアーなのは確か。
食わず嫌いをする前に、1回使ってみよう!
というわけで、使った結果、今ではかなりハマってます。
中毒性があるかもです。
【釣れるジグ】好実績!ダイワTGベイトをレビューした【まとめ】
というわけで、TGベイトをレビューしてきました。
ルアー釣りをする方なら、必ず1つは持っておいて欲しいルアーです。
とはいえ、TGベイトとて魔法のルアーではありません。
魔法のように魚が湧いてくる。
餌のように釣れる。
といった性格のルアーではなさそうです。
出しどころを考えて…
使い方を工夫して…
ルアー釣りの数ある引き出しの中のひとつとして、持っておいたら楽しいルアーなのでは?
ということで、今回はTGベイトをレビューしてみました。
あなたもおひとつ、手に取ってみてはいかがでしょう?