カツオ攻略ルアーまとめ【13選】
カツオ釣り師「カツオをルアーで釣ってみたい!
カツオってどんなルアーで釣れるんだろう?
カツオ釣りのおすすめルアーは?」
こんな悩みに答えます。
目次
夏の時期はカツオをメインで狙うこともあり、カツオ釣りのノウハウもたまったので、記事にまとめていきます。
カツオ攻略ルアーまとめ【13選】
黒潮の接近に伴い、各地で盛り上がりを見せるカツオのルアーゲーム。
僕がよく行く外房でもまた、この時期はカツオを意識した船宿が増えてきます。
ルアーでのカツオの狙い方は大きく分けて
ソナーや魚探を用いて狙う「ジギング」
の2つに分けられます。
今回の記事では、それぞれに使うルアーをまとめていきます。
タックルについてはカツオルアータックルの選び方【初心者向け】をご覧ください。
キャスティング用ルアー
キャスティングでのナブラ打ちで活躍するルアーを10個紹介します。
ジグ
TGベイト
言わずとしれたTGベイト。
マストアイテムですね。
カツオのナブラ打ちでも効果抜群。
ナブラ打ちで使う場合は、40〜60gが使いやすく、実績も大です。
(僕はグリーンゴールド信者。)
TG トウキチロウ
こちらもタングステン系のジグです。
沈みの速さや、シルエットの小ささ。
タングステンの比重の大きさは、カツオ釣りにはメリットが多いですね。
ペンシル
ギグ
シイラ釣りだと定番のルアーですね。
カツオにももちろん効果大。
スキッピングなんかもかなり効きます。
オーバーゼアー
こちらも有名なルアーで、実績もかなりあります。
樹脂製のルアーは、クリアカラーという選択肢もあるので、シラスパターンの時なんかは面白そうですね。
ローデッド 140LS
時には、ボリーム大きい系のローデッドが効くことがあります。
重量があるので、強めのタックルで使えるのもありがたいルアー。
ダイビングペンシル
ラピード160F
トビウオなどがベイトになっている場合、トップウォーターでも狙うことができます。
単発の跳ねが確認できたら、トップも試してみるといいでしょう。
別注ヒラマサ 130f
別注ヒラマサの新サイズ。
30gとかなり小型のダイビングペンシルなので、カツオタックルでそのまま使えるのが嬉しいですね。
ポッパー
フィードポッパー
最近はポッパーなんかも人気ですね。
ダイビングペンシルより更にアピールが欲しい時や、誘い出しでは威力がありそうです。
大きいカツオはポッパーに反応が良いと言う噂も…
バイブレーション
https://twitter.com/Aki73711455/status/1282525279697514496
・タングステン製ジグ
・ペンシル
・ダイペン
・ポッパー
・シーバス用バイブ
シーバス用のバイブレーションは使う人少ないですが、かなり効果アリです。
これから行く人は1個忍ばせとくと良いかもです
レンジバイブ
シークレット的な使い方ですが、シーバス用のバイブレーションが良く効くことがあります。
ナブラがあってもなかなか食わせられない時の秘策としてどうぞ。
ベイブル
こちらも実績が高いバイブレーション。
基本的にはレンジバイブと同じと思ってOKです。
風向きが悪く、ペンシルが操作しづらい時なんかも、巻くだけで良いバイブレーションが強いです。
ジギング用ルアー
ジギングで使うルアーを3つ紹介します。
スキルジグ
昔から、カツオと言えばスキルジグ。
という人も多いのでは?言わずとしれた鉄板ジグです。
ジギングで使う場合は、100g前後のものがいいでしょう。
もちろん軽めのものをナブラ打ちに使うのもアリです。
2ウェイ セミロング
こちらもカツオに実績が高いジグです。
派手目なカラーが多いので、人と違う色を試してみたい場合なんかには良さそうですね。
ブルージャック
相模湾生まれのジグ。
やっぱりカツオには強いです。
ジギングで使う場合は80g以上が良さそうです。
カツオを釣るためのポイント
ここまでカツオを狙うためのルアーを紹介してきましたが、意外と疎かになりがちなのがフック。
カツオは口が柔らかい魚です。
その強い引きと相まって、適当なフックを使っていると身切れでのバラシが多くなってしまいます。
そこで注目して欲しいのが、フトコロ広めのフック。
フトコロが広いフックを使うことで、フッキングした時により多くの肉を掴むことができ、結果的にキャッチ率が上がっている気がします。
もちろん、掛かり所によってはどんなフックでもバレることがありますが、自分なりに拘ってみるのも面白いですよ。
カツオ釣りでは、ルアーはもちろんですが、フックにもこだわってみるとより楽しめそうです!
僕が使ったフックで、良かったもののリンクを貼っておくてので、参考までに。
カツオだとサイズは1か1/0くらいで良いと思います。
まとめ
本記事では、カツオを釣るためのルアーにいてまとめてきました。
カツオ釣りは、「ベイト」への依存が強い釣り。
その為、どうしてもベイトを意識した立ち回りが必要になるシーンが多いです。(個人的に、「マッチザベイト」はあまり好じゃない)
誘い出しで狙う場合なんかはその限りではありませんが、ルアーの種類やサイズ・引き出しは多く持っているほど有利になります。
そして、よく釣っている人が同船してれば、釣り方やルアーの動かし方を真似ることで釣果につながりやすいです。
自分が持ってないタイプのルアーがあれば、積極的に取り入れると、結果が出るかもしれませんね。
あと、これは結構重要なんですが、カツオは本当に移動が早い魚です。
今釣れていても、1週間後には居ないかもしれません。
もっと極端に言うと
今日釣れていても、明日には何もないかもしれません。
思い立ったらすぐ釣行。
これが多分カツオを釣る上では最重要なので、この記事の読者のあなたは、いますぐルアーを揃えて釣りに出かけましょう。
それでは、今回の記事は以上です。
キハダについての記事も書いてますので、良かったらご覧ください。
キハダにおすすめなルアー6選【基本戦略も紹介】
最後まで読んでいただきありがとうございました。