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キハダにおすすめなルアー6選【基本戦略も紹介】

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キハダにおすすめなルアー

キハダマグロ釣りたい人「今年こそキハダを釣りたい!
キハダマグロ釣りに挑戦したいけど、ルアーはどんなのが良いんだろう?
ウッドルアーじゃないと釣れないのかなぁ?」

この記事を読むと、キハダマグロにどんなルアーが効果的かがわかり、ルアー選びの参考になります。

もくじ
キハダにおすすめなルアー6選【基本戦略も紹介】
フローティング
沈下系
キハダを釣るための基本戦略
まとめ
この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

キハダマグロのキャスティングゲームに関しても分かったことが多いので、今回は記事にまとめていきます。

キハダにおすすめなルアー6選【基本戦略も紹介】

フローティング

4つ紹介します。

マリア ラピード

青物のトップゲームにおいてバツグンの実績があるラピード。
もちろんキハダにもおすすめなルアーです。
注目して欲しいのは、ミスダイブの少なさ。
キハダ釣りでは、着水後最初のアクションでエラーさせないことが釣果の分かれ目になります。
とはいえ、風向きによっては変に糸ふけが出てしまい、なかなか思うようにアクションさせられないのが現実です。
ラピードは、かなり無茶な入力でもしっかり水を噛んで泳いでくれるので、ナブラ打ちでも強い味方になってくれます。

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シマノ ドリームチューン

ヒラマサキャスティングで不動の人気を誇る「別注ヒラマサ」のマグロチューニング版。
釣れないはずがないですね。
具体的に何が違うかと言うと、重量です。
重量を極限まで増やすことにより、飛距離と「ナブラの中での滞在性」がUPしています。
「せっかくナブラに入っても、ルアーを弾き出されてしまった。」
なんてことはキハダゲームではつきもの。
ドリームチューンは、そんなマグロの「ナブラ打ち」に特化したルアーと言えます。

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シマノ ヘッドディップ

同じくシマノ製ヘッドディップ。
140mmで66gAR-C搭載の「ブッ飛び系」です。
飛距離を確保しつつシルエットを小さくできるので、スモールベイトのナブラ打ちなんかではひとり勝ちすることも。
また、アピール力も強いので、1本で「誘い出し」もできてしまうのがこのルアーのおすすめポイントです。
フックは、ST-66クラスに付け替えるとより強みを活かせます。

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ヨーヅリ ブルポップ

最近では、キハダにポッパーがかなり有効なことが分かり、各メーカーからポッパーが発売されています。
その中でも、
昔からあり
実績があり
人気がある
のがこのポッパー。
スレていないキハダに対してはバツグンに効くみたいです。

沈下系ルアー

2つ紹介します。

マリア ローデッド 140LS

イワシ団子の攻略で必須とも言えるのが「沈下系」と言われる水平にヒラヒラアピールしながら沈むタイプのルアー。
しっかりアピールしたい状況では、ローデッドLSがおすすめです。
ベイトが大きめな場合など、流行りの95mmクラスのルアーだと食いが悪いに効果がある時があります。
また、飛距離や飛行姿勢もバツグンに良いです。

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シマノ マンマサーディン

ベイトが小さく、どのルアーにも反応しない場合の切り札です。
他のアングラーと差をつけるためには、樹脂製にしかできない「クリアカラー」なんかを選ぶのも良いでしょう。

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キハダを釣るための基本戦略

ここまでおすすめのキハダルアーを紹介してきました。

キハダのルアー釣りは、一瞬の判断を迫られる釣りです。

突然跳ね出すナブラ。
急旋回し、フルスロットルでナブラに向かう船。
もちろんルアーを付け替えてる暇なんてありません。
今セットされているルアーでどうにかしなければなりません。
同船してるベテランアングラーは、皆小型のシンキングペンシルを構えてるけど、自分の竿には200mmのポッパーがついている。

焦りますよね?

タックルは、万全なものを2セット以上用意しましょう。
欲を言えば4本5本あっても良いです。
そして、それぞれ違うタイプのルアーをセットしておく。

あーあの時このルアーがついていれば!

なんてよくある話です。

高級ルアーにお金を掛けすぎるより、1本でも使えるタックルを増やしておくことがキハダのルアー釣りでは有効な戦略です。

まとめ

キハダルアー釣りまとめ

今回紹介してきたルアーは、どれもネット通販なんかですぐ手に入る商品ばかりです。
すぐ手に入ることは

・ロストを恐れず使い込める
・ルアーの特性を体が覚えるまで使い込める
・定価で買える

などメリットが多いです。

ベテランアングラーの中には、ウッドプラグばかりを好んで使う人も多いです。
結果的に、「ウッドプラグじゃなきゃ釣れない。」と錯覚されがちです。

実際は、樹脂製の安いルアーでもキハダは釣れます。
確かにひと昔前は、樹脂製のルアーに良いものが少なく、オフショアのルアーと言えばウッド製のハンドメイドが主流だった時代があったようです。

しかし、最近では大手メーカーでもかなり良い商品が出回ってます。

考えてみてください。
資金力がある大手メーカーが開発にガンガン金を掛けてるんです。
生産量が限られてるハンドメイドより、進化が速いのが自然ですよね。

とはいえ、お気に入りの道具で釣る。
というのもルアー釣りの醍醐味だったりします。

気に入ったルアーがあるなら、それで狙ってみるのも良いでしょう。

大切なのは使い込むことです。

壊れても、ロストしても、同じルアーを手に入れて使い込みましょう。

キハダ釣りはキャストの精度が命です。
同じタックルで同じルアーを使い込み、いつでも狙った場所にルアーを投げれるよう、感覚を体に覚えさせましょう。
きっと良い結果が待ってますよ。

今回の記事は以上です。
それでは良いマグロライフを!