【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選
船釣りで失敗した人「船釣りで、大失敗しちゃったなぁ。。
最近何かと上手く行かない!
初めての船釣り!ワクワクするけど、なんだか不安…」
こんな人の、せめてもの励みになればと思い、執筆します。
目次
- 【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選
- 【船釣り失敗談:初級】ちょびっと赤顔レベルの失敗
- 【船釣り失敗談:中級】まあまあ痛い失敗
- 【船釣り失敗談:番外】色んな意味でマズい失敗
- 船釣りで「やらかした」失敗談8選:まとめ
【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選
おはようございます。
アッキーです!
今回のテーマは「失敗談」
長く船釣りをしていると、失敗談の1つや2つや3つや4つ…
クスッと笑えるものから、思い出すだけでも辛くなるもの。
墓まで持っていきたい、大恥モノの失敗談。
もしやこれって釣り人あるある!?
同じことで悩んでる人がきっといる!
というわけで、今回は、
僕が今までにやってしまった失敗談を8選紹介していきます。
今考えても、ちょっとだけゾッとするレベルの中級編。
人によっては、誰にも言えない!?レベルの番外編。
3段階で紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
【船釣り失敗談:初級】ちょびっと赤顔レベルの失敗
ちょっと気を抜くと、今でもやってしまいそうなちょっとした失敗談
乗る船を間違えた
こちらは、船釣りにも少しだけ慣れてきた、船釣り5〜6回目の頃の出来事。
当時は、相模湾のキハダキャスティングに夢中になっており、週末は連チャンで小田原へ。
毎週通っているだけあって、乗船まではお手の物。
いつものように支度を済ませて、一番乗りでいつもの船に乗船。
そろそろ出船かな?という頃になって、なんだか違和感…
明らかに、「あいつ誰…?」的な、微妙な空気が流れること数分…。
とうとう1人がこちらへ近づいてきて。
「あの〜。今日仕立てなんですけど…」
当時、「仕立て」という言葉すら知らなかった僕は半ばパニック状態。
なんとか状況を説明してもらい、遅刻ギリギリで「乗合船」に乗り込むのでした…。
船宿によっては、第一◯◯丸、第二◯◯丸のように2艘以上の船を保有している場合があります。
知ったかぶって勝手に乗り込まず、必ず船長の指示があってから乗船するのがGOODですね。
別の日にはなりますが、実際に置いて行かれたことも…。
もちろんすぐに引き返してくれて、ギリギリ乗船はできましたが…(笑
びっくりアワセ
ルアー釣りに限った話にはなりますが、船長に怒られる(イジられる)テッパンの失敗がびっくりアワセ。
トップウォーターの誘い出しでは、速アワセは厳禁。
しっかり魚の重みを感じてからアワセを入れるのがセオリーなんですが…
いざ水面が炸裂すると、落ち着いて居られないのが釣り人の性。
バッチリ体が反応して、電光石火の速アワセ!
魚は驚いて逃げていきますね。
わざとじゃないけど、勿体ない失敗!
それなりに慣れてきた(と、自分では思っている)今でもやってしまう失敗なので、なかなか侮れませんね。
グリップ間違い
「さて。早めに釣り場に到着したし、タックルの準備でもするか!」
と、ここで忘れ物に気付いて青ざめた経験ありませんか?
お次は、ブランクとグリップの組み合わせ間違い。
現行のキャスティングロッドの多くは、グリップジョイントと呼ばれる、グリップ着脱方式。
「今回はこれで行こう!」
なんて妄想を膨らませながら持ち込んだロッドも、グリップがなければ使い物になりません。
これは道具がある程度増えてくるとやりがちな失敗。
しかも、ダメージはまあまあ大きめ。
この失敗をしてからは、グリップとブランクは接続した状態で持ち込むようにしています。
【船釣り失敗談:中級】まあまあ痛い失敗
続いては中級編。
最近あまりやらなくなったけど、気を抜いたらやらかしそう。
しかも、やらかした日には、まあまあな痛手になること請け合いの失敗談は以下
ロッドが折れた
その日は、シイラが爆釣でした。
船釣り歴2〜3回の僕は、この爆釣に沸いていました。
ことが起きた流しも、船内では小型〜大型まで多くのシイラが立て続けにHIT
バタバタのお祭り騒ぎで、中乗りさんのタモ入れも間に合わない。
船内アナウンスで、
「小さいのは抜き上げちゃって!」
と船長。
次の瞬間、僕にもHIT
80cmほどのシイラが寄ってきた時、「抜ける!」と無理をしたのが運の尽き。
1度で抜き上げきれず、咄嗟にブランクを支えた瞬間、支えた部分から痛恨のロッドブレイク。
鈍い音とともに真っ二つになった、ロッドと心。
惨めでした。
予備のロッドも持ち合わせていなかった僕は、あえなく納竿となるのでした。
この失敗から学んだことは3つ。
ブランク(竿)の途中を支えない
予備のロッドも持ち込む
ロッドが折れたPart2
ロッドが折れるのは、何も曲げすぎた時だけではありません。
突く力が加わると、いとも簡単に折れるのがロッドの特徴。
AM4:30 〜まだ薄暗い出船前〜
「さて、タックルの準備もできたし、船長が来るまで少し車で寝とこうかな!」
なんてジギングロッドを車に戻そうとした次の瞬間。
ベキっという鈍い音と、嫌な手応え。
薄暗いからよく見えないけど、確かにそこに存在する壁。
それから僕が「ヘッドレスト」を恨み続けていることは、言うまでもないですね。
人のロッドを壊してしまった
自分のロッドが壊れるのもショックですが、人のロッドを壊してしまうとショックも倍増。
この日は、キハダマグロの乗合船。
1日に何度遭遇できるかわからないナブラ。
そして、釣り座のローテーションも相まって、チャンスは極稀。
自分がミヨシ(船首席)の番でナブラに想像した日には、釣り人のテンションも爆上がり。
ナブラに向かって我先にとルアーをキャスト!
ですが、後方の確認だけは絶対!
そして、この日後方の確認を怠ったのが僕でした。
ロッドを振り抜いた時の、嫌な感触。
振り向くと、ガイドが1つなくなったロッドを片手に唖然としている男性。
もう釣りどころじゃないですね。
幸い良心的な方だったので、ロッドの修理代を支払うカタチで収まったわけですが…
これがもしも人に刺さってたら…
とかあれこれ想像すると、今でもゾッとします。
カエシまで刺さった
釣りを長く経験している方なら、必ず(?)1度は経験しているであろう失敗の1つ。
釣り針がカエシまで刺さって抜けなくなる問題。
最初の1回こそ、ビビってしまって病院に行ったわけですが…
今や慣れたもの。(?)
具体的な処置としては、
②針自体を切断する(ペンチ等で)
③カエシに逆らわないで抜く
といった方法をとるわけなんですが…
掛かり所が悪かったら…
とか考えたら、ちょっとゾッとしちゃいますね。
魚からフックを外す際には、プライヤーを使いましょう。
【船釣り失敗談:番外】色んな意味でマズい失敗
というわけで、初級編・中級編を紹介してきました。
根が心配性の僕なので、大それた失敗談というのはなかったかな?といった感じです。
とはいえ、心配性で慎重な人でもどうしてもやってしまう可能性がある!
しかも、やってしまうと色々とマズイ!
そんな失敗を、番外編として最後に1つ紹介します。
間に合わなかった話(大)
下世話な話にはなりますが、僕は、船のトイレが苦手です。
十中八九、狭くて臭い。
しかも、貴重なひと流し。
用を足してる間に、「時合い」がきたら…
なんて考えてると、我慢して釣りを続けてしまいがち。
その日の僕も、きっとそうでした。
出船後、割とすぐに催していたんですが、「まあいけるだろう!」くらいな感じ。
そして、釣りも終盤に差し掛かってくると、「意地でも我慢!」な方向に…
なんとか帰港し、トイレに駆け込もうとはしたものの…
ここから先は、きっと想像通り。
幼かったあの頃の記憶が鮮明に甦りました。
この事件からの学びは、「我慢はよくない」
リターンの割にリスクが大きすぎますね。
しかも、意識がそっちにばかりいってしまって、そもそも釣りに集中できません。
次からは、”ちょっとだけ我慢して”早目に船のトイレに行こうと思います。
船釣りで「やらかした」失敗談8選:まとめ
というわけで、僕が過去に船釣りで「やってしまった」失敗談を紹介してきました。
釣り人なら、割とあるあるな失敗談だったと思います。
僕はまだ経験がないですが、
・人に怪我させた
・船着場で落水した
などなど
スケールが大きい失敗もあったりなかったり…
過去に、同じことをやってしまった!という人はもちろん、既に気をつけているかと思います。
まだ、そんな失敗したことないよ!という人は、反面教師的な意味で、参考にしてもらえると幸いです。
失敗は成功のもとですが、しなくていい失敗は避けた方がいいと思うので…
もっと失敗話を聞きたい方はコチラ
【釣りデート】釣りデートでアジングが失敗する5つの理由【体験談】
ビックリアワセでイジられるシーンはコチラ
13:45あたりからです。
というわけで、今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。