OKABLOG @釣りだけして生きていく

【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選

Other

【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選

船釣りで失敗した人「船釣りで、大失敗しちゃったなぁ。。
最近何かと上手く行かない!
初めての船釣り!ワクワクするけど、なんだか不安…」

こんな人の、せめてもの励みになればと思い、執筆します。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選

【黒歴史】僕が過去に船釣りで「やらかした」失敗談8選
おはようございます。
アッキーです!

今回のテーマは「失敗談

長く船釣りをしていると、失敗談の1つや2つや3つや4つ…

クスッと笑えるものから、思い出すだけでも辛くなるもの。
墓まで持っていきたい、大恥モノの失敗談。

もしやこれって釣り人あるある!?

同じことで悩んでる人がきっといる!

というわけで、今回は、
僕が今までにやってしまった失敗談を8選紹介していきます。

ちょっと恥をかいたけど、今後きっと糧になる初級編。
今考えても、ちょっとだけゾッとするレベルの中級編。
人によっては、誰にも言えない!?レベルの番外編。

3段階で紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

【船釣り失敗談:初級】ちょびっと赤顔レベルの失敗

ちょっと気を抜くと、今でもやってしまいそうなちょっとした失敗談

乗る船を間違えた

こちらは、船釣りにも少しだけ慣れてきた、船釣り5〜6回目の頃の出来事。

当時は、相模湾のキハダキャスティングに夢中になっており、週末は連チャンで小田原へ。

毎週通っているだけあって、乗船まではお手の物。
いつものように支度を済ませて、一番乗りでいつもの船に乗船。

そろそろ出船かな?という頃になって、なんだか違和感…
明らかに、「あいつ誰…?」的な、微妙な空気が流れること数分…。

とうとう1人がこちらへ近づいてきて。
「あの〜。今日仕立てなんですけど…」

当時、「仕立て」という言葉すら知らなかった僕は半ばパニック状態。
なんとか状況を説明してもらい、遅刻ギリギリで「乗合船」に乗り込むのでした…。

船宿によっては、第一◯◯丸、第二◯◯丸のように2艘以上の船を保有している場合があります。
知ったかぶって勝手に乗り込まず、必ず船長の指示があってから乗船するのがGOODですね。

別の日にはなりますが、実際に置いて行かれたことも…。
もちろんすぐに引き返してくれて、ギリギリ乗船はできましたが…(笑

びっくりアワセ

ルアー釣りに限った話にはなりますが、船長に怒られる(イジられる)テッパンの失敗がびっくりアワセ。

トップウォーターの誘い出しでは、速アワセは厳禁。

しっかり魚の重みを感じてからアワセを入れるのがセオリーなんですが…
いざ水面が炸裂すると、落ち着いて居られないのが釣り人の性。

バッチリ体が反応して、電光石火の速アワセ!
魚は驚いて逃げていきますね。

わざとじゃないけど、勿体ない失敗!

それなりに慣れてきた(と、自分では思っている)今でもやってしまう失敗なので、なかなか侮れませんね。

グリップ間違い

「さて。早めに釣り場に到着したし、タックルの準備でもするか!」

と、ここで忘れ物に気付いて青ざめた経験ありませんか?

お次は、ブランクとグリップの組み合わせ間違い。

現行のキャスティングロッドの多くは、グリップジョイントと呼ばれる、グリップ着脱方式。

「今回はこれで行こう!」
なんて妄想を膨らませながら持ち込んだロッドも、グリップがなければ使い物になりません。

これは道具がある程度増えてくるとやりがちな失敗
しかも、ダメージはまあまあ大きめ。

この失敗をしてからは、グリップとブランクは接続した状態で持ち込むようにしています。

【船釣り失敗談:中級】まあまあ痛い失敗

続いては中級編。
最近あまりやらなくなったけど、気を抜いたらやらかしそう。
しかも、やらかした日には、まあまあな痛手になること請け合いの失敗談は以下

ロッドが折れた

その日は、シイラが爆釣でした。
船釣り歴2〜3回の僕は、この爆釣に沸いていました。

ことが起きた流しも、船内では小型〜大型まで多くのシイラが立て続けにHIT
バタバタのお祭り騒ぎで、中乗りさんのタモ入れも間に合わない。

船内アナウンスで、
「小さいのは抜き上げちゃって!」
と船長。

次の瞬間、僕にもHIT

80cmほどのシイラが寄ってきた時、「抜ける!」と無理をしたのが運の尽き。

1度で抜き上げきれず、咄嗟にブランクを支えた瞬間、支えた部分から痛恨のロッドブレイク。

鈍い音とともに真っ二つになった、ロッドと心。
惨めでした。

予備のロッドも持ち合わせていなかった僕は、あえなく納竿となるのでした。

この失敗から学んだことは3つ。

無理な抜き上げはしない方が吉
ブランク(竿)の途中を支えない
予備のロッドも持ち込む

ロッドが折れたPart2

ロッドが折れるのは、何も曲げすぎた時だけではありません。

突く力が加わると、いとも簡単に折れるのがロッドの特徴。

AM4:30 〜まだ薄暗い出船前〜

「さて、タックルの準備もできたし、船長が来るまで少し車で寝とこうかな!」

なんてジギングロッドを車に戻そうとした次の瞬間。

ベキっという鈍い音と、嫌な手応え。
薄暗いからよく見えないけど、確かにそこに存在する壁。

それから僕が「ヘッドレスト」を恨み続けていることは、言うまでもないですね。

人のロッドを壊してしまった

自分のロッドが壊れるのもショックですが、人のロッドを壊してしまうとショックも倍増。

この日は、キハダマグロの乗合船。

1日に何度遭遇できるかわからないナブラ。
そして、釣り座のローテーションも相まって、チャンスは極稀。

自分がミヨシ(船首席)の番でナブラに想像した日には、釣り人のテンションも爆上がり。
ナブラに向かって我先にとルアーをキャスト!

ですが、後方の確認だけは絶対!

そして、この日後方の確認を怠ったのが僕でした。

ロッドを振り抜いた時の、嫌な感触。
振り向くと、ガイドが1つなくなったロッドを片手に唖然としている男性

もう釣りどころじゃないですね。

幸い良心的な方だったので、ロッドの修理代を支払うカタチで収まったわけですが…

これがもしも人に刺さってたら…

とかあれこれ想像すると、今でもゾッとします。

カエシまで刺さった

釣りを長く経験している方なら、必ず(?)1度は経験しているであろう失敗の1つ。

釣り針がカエシまで刺さって抜けなくなる問題。

最初の1回こそ、ビビってしまって病院に行ったわけですが…
今や慣れたもの。(?)

具体的な処置としては、

①貫通させる
②針自体を切断する(ペンチ等で)
③カエシに逆らわないで抜く

といった方法をとるわけなんですが…

掛かり所が悪かったら…
とか考えたら、ちょっとゾッとしちゃいますね。

魚からフックを外す際には、プライヤーを使いましょう。

【船釣り失敗談:番外】色んな意味でマズい失敗

というわけで、初級編・中級編を紹介してきました。

根が心配性の僕なので、大それた失敗談というのはなかったかな?といった感じです。

とはいえ、心配性で慎重な人でもどうしてもやってしまう可能性がある!
しかも、やってしまうと色々とマズイ!
そんな失敗を、番外編として最後に1つ紹介します。

間に合わなかった話(大)

下世話な話にはなりますが、僕は、船のトイレが苦手です。
十中八九、狭くて臭い。

しかも、貴重なひと流し。

用を足してる間に、「時合い」がきたら…

なんて考えてると、我慢して釣りを続けてしまいがち。

その日の僕も、きっとそうでした。

出船後、割とすぐに催していたんですが、「まあいけるだろう!」くらいな感じ。

そして、釣りも終盤に差し掛かってくると、「意地でも我慢!」な方向に…

なんとか帰港し、トイレに駆け込もうとはしたものの…

ここから先は、きっと想像通り。
幼かったあの頃の記憶が鮮明に甦りました。

この事件からの学びは、「我慢はよくない」

リターンの割にリスクが大きすぎますね。

しかも、意識がそっちにばかりいってしまって、そもそも釣りに集中できません。

次からは、”ちょっとだけ我慢して”早目に船のトイレに行こうと思います。

船釣りで「やらかした」失敗談8選:まとめ

船釣りで「やらかした」失敗談8選:まとめ
というわけで、僕が過去に船釣りで「やってしまった」失敗談を紹介してきました。

釣り人なら、割とあるあるな失敗談だったと思います。

僕はまだ経験がないですが、

・タックルごと海に落とす(奉納)
・人に怪我させた
・船着場で落水した

などなど

スケールが大きい失敗もあったりなかったり…

過去に、同じことをやってしまった!という人はもちろん、既に気をつけているかと思います。
まだ、そんな失敗したことないよ!という人は、反面教師的な意味で、参考にしてもらえると幸いです。

失敗は成功のもとですが、しなくていい失敗は避けた方がいいと思うので…

もっと失敗話を聞きたい方はコチラ

【釣りデート】釣りデートでアジングが失敗する5つの理由【体験談】

ビックリアワセでイジられるシーンはコチラ


13:45あたりからです。

というわけで、今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。