【初心者必見】釣り人あるある?11の残念すぎた失敗談【経験談】
失敗したくない釣り人「釣りを始めたけど、あまり失敗はしたくないなぁ…
釣りの失敗ってどんなのがあるの?
釣り人ってなんであんなにメンタル強いの?」
こんな疑問が解決するかもしれません。
目次
- 【初心者必見】釣り人あるある?11の残念すぎた失敗談【経験談】
- 要注意!?よくある釣りの失敗談
- 自然を舐めるな!危ない釣り場の失敗談
- 【VS野生】釣り場で野生に晒された話
- 【釣りバカ万歳】やりすぎた結果の失敗談
【初心者必見】釣り人あるある?11の残念すぎた失敗談【経験談】
おはようございます。
アッキーです!
みなさん、失敗してますか?
何かを始めるときに失敗はつきもの。
「失敗は成功のもと」
とも言わるように、成功するためには幾多の失敗を乗り越えなければなりません。多分
とはいえ、
できることなら失敗したくない!
誰かの失敗を事前に知っておくことで、自分は失敗を避けられるのでは?
というわけで、今回の記事は、過去の僕の失敗談。
とりわけ、「釣り人ならでは」な失敗エピソードを11選まとめてみました。
これから失敗するであろう初心者の方はもちろん、
同じ失敗を経験してきたベテランの方も、最後まで楽しんでいってもらえたらと思います。
要注意!?よくある釣りの失敗談
釣り人ならいつでもやってしまいそう!
そんな、要注意なあるある失敗談は以下
道具を置き去りにした
糸噛んだら前歯が欠けた
竿/リールを忘れた
釣り場に着いたら、竿がない!
竿に気を取られて、リールを忘れてきた!
こんな失敗は無限にあるかと思います。
やりがちだけど、致命的。
そんな失敗の代表例。
この場合は、ほとんど詰みです。
対応としては、
・代品を購入
くらいしかないと思いますが、ぶっちゃけどちらもダメージ大きめです。
忘れ物は、絶対ないように出発前に持ち物チェックする習慣をつけるとGOODですね。
道具を置き去りにした
釣り人が釣り道具を忘れてくるのは、何も自宅だけとは限りません。
釣り場にそのまま置き去りにしてくるパターンも割とやりがち。
特に、夜釣りや夕方。
辺りが暗くなってから片付けをする場合には、多い傾向があります。
かくいう僕も、
夕方になって釣りの片付け。
ロッドを傍に立てかけておいて、着替えを済ませ、そのまま出発。
帰り道の途中で、ロッドのしまい忘れに気付き慌てて戻ったなんて経験があります。
最近だと、SNSなどを利用して、手元に帰ってきた!なんてこともあるようですが…
個人的な予想だと、ほぼ絶望的なんじゃないかなと思っています。
釣りは片付けまで気を抜かずにいきましょう!
※ゴミの置き去りは絶対NGです
糸噛んだら前歯が欠けた
実は僕、前歯の角が欠けています。
これも釣り人あるあるなのでは?
もちろん、太いPEラインを噛んで切ろうなんて無謀なことはしませんが、細糸だったら話は別。
1号程度のナイロンラインであれば、前歯で噛むだけで意外と簡単に切れちゃうもの。
いちいちハサミ取り出すのも面倒だし、今回もこの辺を噛んでっと…
ジャリっ…
口の中に残る異物を取り出してみて、前歯が欠けたことに気付くのでした。。。
歯科医の先生いわく、釣り糸噛むのは絶対NG
歯を大切にしたいなら、やめておくのが良さそうです。
自然を舐めるな!危ない釣り場の失敗談
釣り人は、時として自然の脅威に晒されたりします。
そんな失敗談が以下
沼にハマった
川に流された日
その日僕は、いつもの渓流にヤマメを釣りに出掛けました。
いつもの場所に車を停めて、いつものように支度をして…。
いつもの地点から川を渡ろうとしたときに、事件発生。
流心の強い流れに足を掬われ、あっけなく転倒。
そのまま20mほど流されながら、なんとか対岸に辿り着いたという苦い思い出…。
この日見誤ったのは、川の水位。
川の水位はいつも同じとは限りません。
上流の雨や水門の開閉などの要素によって、水位は日々変化しています。
特に山間部の川の場合は水が澄んでいて、実際の水深より浅く見えてしまうことがあるので注意が必要ですね。
今回は完全に、注意不足・観察不足が招いた失敗。
川に流される事故は、割と死亡事故に繋がることも…。
この時はたまたま死なずに済みましたが、二度とないようにしたいですね。
沼にハマった
忘れもしない、幼き日の記憶。
あの日、沼にハマって半ベソをかいていたのは私です。
水位が下がって現れた陸地は要注意。
特に、泥沼は最悪ですね。
粘りがあって柔らかい泥沼は、もがけばもがくほどに埋まっていきます。まさに沼。
この時は、近くにいた父親が倒木を渡してくれたので、それにしがみつき泣きべそをかきながらなんとか脱出できました。
が!
以降、沼がトラウマになったのはいうまでもありません。
1人で陸っぱり釣行に行く際は、くれぐれもお気をつけて!
【VS野生】釣り場で野生に晒された話
釣り場で出会える、危険生物との失敗談は以下
餌/弁当盗難事件
猪との遭遇
オコゼに刺される
魚の中には、鋭い歯や毒トゲをもったものが存在します。
特にオコゼの毒針は強烈!
こちらのエピソードは、釣りと言っても、以前に底曳網漁をしていた時の話。
メインで獲っていたのはタイガーやキングと呼ばれる海老なんですが、その仕分けはなんと手作業。
底から引き揚げてきた大量の岩や魚や海藻、時にはウミヘビなんかも居る中から、素手でエビを拾っていくわけです。
そりゃあ、もちろんいますよね。
大量のオコゼ。
初めて刺された感想を、表すとするなら THE 悶絶
痛みに震えながら、涙目でエビを拾っている哀れなジャパニーズは僕のこと。
火を噴くような痛みと共に、忘れられない思い出になりました。
実はあれ、毎日刺されると慣れるみたいです。これは風の噂ですが…
僕はもう2度と刺されたくないですね。
得体の知れない魚が釣れたら、絶対に触らないのがおすすめです。
餌/弁当盗難事件
釣り場で突然消える釣り餌や食料。
あれ?さっきまでここに置いてあったのに…
そんな経験ありませんか?
犯人は鳥。
釣り餌や食料を奪いに来る鳥たちは、驚くほど人間に接近してきますね。
場合によっては、手で持っているものをひったくって行くことも…。
いずれにせよ、釣り餌を奪われてしまったら、釣りはそこで終了。
最低な1日が待ってます。
釣り餌や食料は、常にクーラーボックスへ。
空からの襲撃に備えましょう。
猪との遭遇
既に薄暗くなってきた渓流を釣り上がり
「次の堰堤までやったら上がろうかなぁ…」
なんて思っていると…
突如、目の前に現れた巨大な塊。
正直、死んだと思いました。
この時現れたのは、巨大な猪。
出会い頭で、猪も驚き、川へと滑落。
その後、猛ダッシュで山の中へと消えました。
人間。驚きすぎると声も出ないもんですね。
もしも熊だったら…
とか考えたら、今でもちょっとゾッとします。
1人で渓流に釣行する場合は、本州でも鈴などを持参すると良さそうですね。
【釣りバカ万歳】やりすぎた結果の失敗談
最後に、釣り人が「バカ」と呼ばれる由縁?なやりすぎ失敗談
奇形の小指
間に合わなかった(大)
気付いたら朝
これは、多分共感する人も多いのでは?
なんとなく、終了時間は決めずに釣りを始めてみたものの、集中しすぎて気付いたら朝。(気付いたら真っ暗)
次の日も仕事なのにやりすぎちゃうパターンですね。
釣りをしてると、時間の進みが早い早い。
そう感じているあなたは要注意です。
いつかきっとやり過ぎます。
とはいえ、改善策は今のところナシ。
気が済むまで、釣りしてもらうのがおすすめです。
個人的には、せめて翌日に響かない程度に…
なんて思いながら、毎回やらかしてます。
奇形の小指
オフショアジギングを始めて、2〜3年経ったある日のことなんですが…
自分の小指の形が変形していることに気が付きました。
↓
リールフットがいつもあたってる所ですね。
特に不便はないですが、ちょっと気持ち悪いです。
間に合わなかった(大)
では、みなさんお待ちかねのこちらの話題。
陸で釣りをしていると、船釣り以上に間に合わないことが多いです。
とはいえ、船釣りの時とはまた違った結末。
はい。
間に合わなかったら、大自然との懐に抱かれて
失礼しました。
最初は抵抗がありましたが、最近はむしろ外が気持ちよかったりします。
とはいえ、もちろん無理なシチュエーションも多いので、最初からトイレの場所は知っておくのがGOODですね。
※社会的な信用を失ったとしても、責任は一切とりません。
釣りの失敗談:まとめ
というわけで、釣り人ならではの(?)失敗談を紹介してきました。
もちろんここに紹介した以外にも、大なり小なり様々な修羅場を潜ってきているのが釣り人というもの。
きっとその失敗こそが、鋼のメンタルを育んでいるんだと思います。
といっても、しないで良い失敗ならできるだけ避けたいのが本音でしょう。
この記事を読んだあなたはラッキー!?
今回記事が、少しでも事前の対策に繋がれば幸いです。
といわけで、今回の記事は以上です。
船釣りの失敗談はコチラ
最後まで読んでいただきありがとうございました。