OKABLOG @釣りだけして生きていく

ヒラマサの釣り方【3つのスタイルを紹介】

Offshore

ヒラマサ釣り

ヒラマサ釣りたい人「ヒラマサが釣りたい!」

こんな想いに答えます。

この記事を読むと、どんな釣り方でヒラマサが釣れるのかを明確になり、ヒラマサ釣りを始める参考になります。

もくじ
ヒラマサの釣り方【3つのスタイルを紹介】
船からルアーでヒラマサ釣り
陸からルアーでヒラマサ釣り
餌を使ったヒラマサ釣り
ヒラマサ釣りの時期
まとめ
この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

「ヒラマサ偏愛者」です。
ヒラマサという魚の素晴らしさを一人でも多くの人に知って貰いたいので、今回は「ヒラマサ釣り」に関して記事にまとめます。

ヒラマサの釣り方【3つのスタイルを紹介】

ヒラマサの釣り方【3つのスタイルを紹介】
ヒラマサが釣りたい!
この記事を読んでいる方は、そんな想いに駆られた釣り人だと思います。

今回の記事では、そんな想いを行動に移すための「ヒラマサの釣りのスタイル」を3つ取り上げ、それぞれを解説していきます。
自分に一番合っている釣り方を選ぶ際の参考にしれもらえると嬉しいです。

船からルアーでヒラマサ釣り

・オフショアジギング
・オフショアキャスティング
・オフショア青物

などの言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
オフショアというのが、いわゆる船からの釣りのことです。

ルアーでヒラマサを釣るためには、

メタルジグを用いた「ジギング」

トップウォータールアーなどを用いた「キャスティング」

の2つの釣り方が主流になります。
ジギングとキャスティングの詳しい内容に関しては【外房】ヒラマサジギングタックル徹底解説 【外房】ヒラマサタックル解説 キャスティング編の記事で詳しく紹介しているので、あわせて読むことで理解が深まると思います。

船からヒラマサ釣りをすると

・レンタルタックルを借りられる
・ポイントには、船長が案内してくれる
・釣り方や道具をレクチャーしてくれる
・釣った後の魚の処理をしてくれる
・昨日までの状況なんかをすぐ聞ける
・安全

こんなメリットがあるので、初心者がヒラマサ釣りを始めるなら、まずはここから始めるのが断然おすすめです。
具体的な始め方はこちらの記事で紹介しています。
失敗しないための青物ジギングの始め方【4つの手順で解説】

陸からルアーでヒラマサ釣り

陸からヒラマサ釣り
・ショアジギング
・ショアキャスティング
・ロックショア青物

「オフショア」に対して、「ショア」「ロックショア」というのが陸からの釣りを指します。
ヒラマサは、荒い岩礁帯を好む魚なので、釣り場は主に磯場になります。

自分の時間で釣りができる

好きなポイントに入れる

など、自由度が高いというメリットが魅力のスタイルです。
しかしその反面、

道具や装備は全て自前を用意する必要がある

ポイントや駐車場などの情報の入手が困難

潮位や天候を自分で読めないと危険が伴う

などのデメリットもあるので、順に解説します。

道具や装備は全て自前を用意する必要がある

船宿なんかだと、レンタルタックルを用意している場合がありますが、ショアからの釣りだと船宿を介さないため、全て自前で揃える必要があります。
竿やリール、スパイク・ライフジャケット・ネット・小物類etc…….
安く見積もっても、20〜30万円ほどの初期投資が必要です。

ポイントや駐車場などの情報の入手が困難

良いポイントをいたずらに公表する釣り人は少ないです。
せっかく見つけた自分だけのポイント、他の釣り人が押し寄せて入れなくなったら嫌ですよね?
よっぽどその地域に精通しているか、釣具屋のスタッフと仲良くなったりしない限り、ポイントや釣果などの情報は入りにくいです。

潮位や天候を自分で読めないと危険が伴う

自然の中で遊ぶわけなので、危険に関しては排除できません。
しかし、磯での釣りは、危険が多いのも確かです。

「今釣りをしている足場が、満潮になると水没かもしれない。」

「風向きが変わったから、急に大波がくるかもしれない。」

常に、こんな危険予知をしておかないと、大きな事故につながります。

残念なことに、死亡事故の話を多く聞くのも、陸からのヒラマサ釣りの特徴です。

誤解を恐れずに言うなら、危険かどうかの判断を船長に委ねられる「オフショア」の釣りの方が初心者向けといえます。

餌を使ったヒラマサ釣り

ここまでルアーを使ったヒラマサ釣りを紹介してきましたが、もちろん餌を使ってヒラマサ釣りを楽しむこともできます。
餌釣りに関しては地域性が強く、仕掛けも地域ごとに違ったものを使います。

カゴ釣り

フカセ釣り

カモシ釣り

などの「撒き餌」「寄せ餌」を使ったものから、

泳がせ釣り

落とし込み釣り

などの活き餌を使ったものまで様々なスタイルがあります。

餌釣りに関しても、船・陸両方から狙うことができます。

メリットやデメリットに関しては、上のルアーの項と同じことが言えるので、初心者はまず船釣りから始めてみるのが良いでしょう。

ヒラマサ釣りの時期

ヒラマサ釣りの時期

ここまで、ヒラマサの釣り方を3つ紹介してきましたが、釣行する時期も大切です。
具体的には、5〜6月11〜12月頃が狙いやすいでしょう。
具体的な狙いかたについては、 【外房】シーズン別ヒラマサ攻略法 の記事でも解説してるので、気になる方は読んでみてください。

ヒラマサは、群れで回遊している魚なので、よく釣れてるタイミングで釣行できると比較的簡単に釣れたりします。
定期的に船宿の釣果情報なんかもチェックして、ここぞと言うタイミングを狙って釣りに出かけると良いでしょう。
船宿選びについては、こんな記事も書いています。
【外房】オフショアヒラマサ釣り失敗しない船宿の選び方

まとめ

今回の記事では、
ヒラマサ釣りについて3つの方法を解説してきました。
人それぞれ狙い方は違うと思いますが、ひとつ言えることは

「ヒラマサ釣りたい!」

という強い想いは何よりも大切です。

そもそも絶対数が多くない魚を狙おうとしているわけなので、いつも簡単にはいかないと思います。
そんな時にこの強い思いを持ち続けましょう。
諦めずに狙い続けたら、きっと最高の一匹に出会えます。

なんか体育会系なことを書いてしまいました。
楽しくやるのが一番ですね。

今回の記事は以上です。
では、いいヒラマサライフを!