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【外房ヒラマサ】キャスティングが絶対必要な5つの理由と時期を解説

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【外房ヒラマサ】キャスティングが絶対必要な5つの理由と時期を解説

ヒラマサアングラー「今度ヒラマサ釣りに行くんだけど、ジギングの方が釣れてるみたいだなぁ。キャスティングタックルは必要ないかなぁ?(ジギングタックルだけで良いのかな?)
ヒラマサキャスティングしてみたいけど、時期はいつがいいんだろう?ベストシーズンを教えて!」

こんな悩みに応えていきます。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

外房のヒラマサ釣りは情報が少なく、駆け出しの頃は何かと苦労が多かったのを覚えています。
そこで、そんな昔の自分に向けて、備忘録的な意味も込めてこの記事を書いていきます。

【外房ヒラマサ】キャスティングが絶対必要な5つの理由と時期を解説

【外房ヒラマサ】キャスティングが絶対必要な5つの理由と時期を解説

はじめに、、

船宿の釣果情報を見て、そのほとんどがジギングで釣れている。

こんな状況で、

ジギングタックルだけ持っていけば良いかなぁ
キャスティング持ち込んでも、使わなそうだしなぁ

こんなことを考えたあなたは、この記事をしっかり読んで下さい。

いやいや!キャスティングも持って行くに決まってんだろ!

っていうあなたは、このまま閉じてもらってOKです!

というわけで、本題
ジギングでの釣果がほとんどを占めているなか、キャスティングタックルが絶対必要な理由が以下

・ヒラマサは年間通してトップで釣れる
・魚はいつ跳ねるかわからない
・「持ってきてればなぁ!」ほど悔しいものはない
・意思表示としてのタックル持ち込み
・キャスティングタックルでジギングもできる(裏ワザ?)

順に解説していきます。

ヒラマサは年間通してトップで釣れる

春は魚が浮いているから、トップウォーターでもよく釣れる。

もしかしたら、こんなことを聞いたことがあるかもしれません。
確かに、春はベストシーズン
外房においては、ジギングでもキャスティングでもヒラマサの釣果が出やすい季節です。

では、春以外はダメか?
と聞かれれば、そんなことはありません!

夏のトビウオ
秋はサンマにシイラ
真冬の澄潮

どの季節でも、トップウォーターに適した条件が成立します。

はい、ヒラマサは、通年トップウォーターで狙えるんです!

魚はいつ跳ねるかわからない

ご存知の通り、外房でのキャスティングは、ブラインドでの誘い出しがほとんどです。
これは、外房に限らず、多くの地域で当てはまると思います。

ブラインドでの誘い出しとは?

ブラインドの「誘い出し」とは、特に跳ねもない状態から、魚を水面に誘い出す釣り。
小魚を追って跳ねてる状態の魚(ナブラ)に向かってキャストする「ナブラ打ち」に対して使われることが多い言葉です。

とはいえ、ヒラマサがベイト(小魚)を追ってナブラになることもよくあります。
こうなってしまうと、キャスティングが断然有利。
魚が上しか見ていないので、ジギングへの反応が悪くなってしまいます。

この時に、すかさずキャスティングに持ち替えてルアーを投げれると、割と簡単にバイトに持ち込めたりします。

「持ってきてればなぁ!」ほど悔しいものはない

上の話からの続きになりますが、魚が跳ねてる「激アツ」なタイミング。
正直、なかなか見られるものではありません。

そんな時に、

あぁ、今日はキャスティング持ってきてない!
くそ〜!トップウォータープラグさえ持ってきていれば!

なんてことになったら、悔しくて不眠症になっちゃいそうですね。

確かに、
使わなかったタックルを、また洗う。。
面倒な気持ちも分かりますが、「あの時」の悔しさに比べれば、微々たる手間です。

釣果を求めるなら、万全の準備をして臨むのがいいかもです!

意思表示としてのタックル持ち込み

オフショアのヒラマサ釣りをする上で、忘れてはならないのが「船長」の存在。

浅場に行く
深場に行く
ジギングのポイントへ行く
キャスティングのポイントへ行く

これらは、全て、船長が決めます。

そこで、考えてみて欲しいのが、お客さん(つまりあなた)の道具立てや目的です。

例えば、
ジギングタックルしか持っていない人を乗せて、キャスティングのポイントには入りづらいですよね?
皆、キャスティングする気満々なのに、100mの深場の反応には行きづらいですよね?

船長は、海況の他に、お客さんも見ながらポイントを決めたりしています。
人間なんでね。機械的に決めてるわけじゃないです。きっと

そういった意味では、
キャスティングも、チャンスあればやりたいです!
っていう意思表示としても、キャスティングタックルも持ち込むのがGOODですね。

もちろん、「どうしてもジギングで釣る!」ってコダワリ派は、ジギングタックルだけってのも全然OKです!

キャスティングタックルでジギングをする

これはちょっと裏ワザ的?な使い方なんですが、キャスティングタックルで軽めのジグを遠投する方法もアリです。
ショアジギングのようなイメージですね。

外房は、かなり浅い(10m~20m)のポイントでも釣りをする機会が多いです。
そんな時に、80g〜100g程度の軽めのジグを遠投して、斜めに引いてくるのが良い時があります。

もちろん、ジギングタックルでも出来ますが、飛距離を伸ばすためにキャスティングタックルでコレをやるのも結構アリです。

ただし、根掛かりには注意してくださいね。

まとめ

【外房ヒラマサ】キャスティングが絶対必要な5つの理由と時期を解説まとめ

というわけで、
今回の記事では、キャスティングタックルを絶対に持って行くべき理由を5つ解説してきました。
難しいイメージ強い?トップウォーターの釣りですが、非常に理にかなっていて、よく釣れる釣り方です。

もちろん
キャスティングより、ジギングで釣りたい!
って人は、それで全然OKです!

むしろ、そんなコダワリがあるとカッコいいですよね。

ヒラマサ釣り始めたてで、キャスティングタックルまで予算が回らない!
って人
まずは、ルアーだけでもOKです。
どうしても、キャスティングが有利なシーンに出くわしたら、ジギングタックルにプラグを結んじゃいましょう!

釣果にこだわりたい!

状況に合った釣りをしたい!

もっとワクワクしたい!

悔しい思いをしたくない!

こんな方は、是非是非オールシーズン、キャスティングタックルを持ち込むことをおすすめします!

というわけで、今回の記事は以上です。

ヒラマサキャスティングについては、

【外房】ヒラマサタックル解説 キャスティング編

の記事でも解説しているので併せて呼んでもらえると嬉しいです。

今回の記事の内容は、YouTube動画でも解説しています。

こちらも見てもらえると、理解が深まると思うので、是非よろしくお願いします。

では、最後まで呼んでいただきありがとうございました。