【神コスパ】ブルースナイパー82/4を徹底レビューした【ヤマガブランクス】
おはようございます!
ヒラマサ大好きですか!?
アッキーです。
ヤマガブランクス ブルースナイパー82/4
相棒をレビューします。
先に結論から書いておきます。
関東近辺で青物・キハダ等を釣るには最高のロッドです。
新しいロッドor初めてのロッドを検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 【神コスパ】ブルースナイパー82/4を徹底レビューした
- ブルースナイパー82/4のスペックは関東ドストライク
- ブルースナイパー82/4は無理してもOK
- ブルースナイパー82/4は初心者〜玄人まで対応
- ブルースナイパー82/4はどんなルアーも扱いやすい
- ブルースナイパー82/4はアンダーハンドも投げやすい
- ブルースナイパー82/4はコスパも高い
- ブルースナイパー82/4の唯一のデメリット
- ブルースナイパー82/4まとめ
【神コスパ】ブルースナイパー82/4を徹底レビューした
僕が始めて買ったオフショアキャスティングロッドです。
当時は、相模湾のキハダマグロを釣るために購入しました。
結果、惨敗。
そして、外房のヒラマサ釣りにどハマり。
ヒラマサ用にと、数本の高級ロッド(6万円台)を買い足すも、結局このブルースナイパー82/4に落ち着いた。
そんなブルースナイパー82/4の魅力を記事にしたい!
「自分の書きたい欲を満たすだけのためのレビュー記事」
今回は、そんな感じで記事を書いていきます。
ブルースナイパー82/4のスペックは関東ドストライク
ブルースナイパー82/4のメーカースペックはコチラ
Weight:310g
Section:2pcs
Lure:30~110g
Line:PE 4~5号
Carbon:95%
DragMax:8kg/45°
外房でヒラマサ釣りをする人。
相模湾でキハダマグロを狙う人。
PE4号前後のタックルで、20kg程度までの回遊魚を釣りたい人。
こんな人には、ど真ん中のスペックになってます。
この時点で、↑に該当する人なら、盲目的にブルースナイパー82/4を選んでしまってもいいのでは?
と思わせるほどの、バランスのとれたスペックですね。
ブルースナイパー82/4は無理してもOK
無茶な使い方を推奨するわけではないですが、ブルースナイパー82/4は多少無理してもOK
具体的には、
ドラグは10kg程度かけても折れない
30kgクラスの魚も、多分釣れる
こんな感じです。
スペック以上にしっかりした作りになっているので、多少無理しても問題ナシ。
かなり曲げ込んでも安心。
折れる気配が感じられない。
そんなロッドになっています。
なので、
30kgクラスのヒラマサ
50kgクラスのキハダ
などのキャパオーバーの大物が相手でも、多分大丈夫なはず。
※釣ったことはないです。
ブルースナイパー82/4は初心者〜玄人まで対応
ブルースナイパー82/4を始めて触った時、かなりゴツい印象でした。
そして、使い込んだ今は、
かなり柔らかいけど、強さも兼ね備えてるといった印象。
つまり、
最初はちょっと心配でも、使えば使うほどによくなっていく。
そんな感じのロッドですね。
実際に僕も、一度は他のロッドに浮気したんですが、戻ってきてしまいました。
初心者には丁度いいけど、慣れてくると物足りない。
ではない。
使えば使うほどに磨かれていくような、ホンモノの道具!感を味わえる。
そんなロッドになってます。
ブルースナイパー82/4はどんなルアーも扱いやすい
↑では、かなり感覚的なことを書いてしまいましたが。。。
ブルースナイパー82/4が初心者にも自信を持っておすすめできる理由のひとつ!
ブルースナイパー82/4はどんなルアーも扱いやすい!
ルアーはそれぞれ個性があるので、
硬いロッドと相性がいい!
だったり
ティップが柔らかくないと動かない!
だったり、それぞれ特性がありますよね。
ブルースナイパー82/4はティップがちょっと柔らかめなので、対応できるルアーの幅が広いです。
例えば、160~180mm程度のダイビングペンシルなら、割とどれでも不自由なく使えるかと思います。
他にも、
40~80g程度のシンキングペンシル・ジグ
このあたりは、かなり使いやすいです。
もちろん、少しの工夫で
140mmクラスの小さめダイビングペンシル
なんかも使えます。
とはいえ、スペックの両端はちょっと使いづらいので、真ん中あたりのルアー(50g~80g位)を選ぶといいかもです!
ブルースナイパー82/4はアンダーハンドも投げやすい
ブルースナイパー82/4のティップの柔らかさは、アンダーハンドキャストにも向いています。
アンダーハンドキャストがわからない方はコチラ
アンダーハンドキャストでは、短いテイクバックでロッドを曲げる必要があります。
そこで、ブルースナイパー82/4のティップの柔らかさが武器になりますね。
本来なら、バット(竿元)まで曲げ込んで投げれれば理想なんですが、ティップ(穂先)〜ベリー(胴)くらいまで曲げて投げれば、十分飛距離はでます。
身長が175cm以上くらいある人であれば、アンダーハンドキャストに慣れるにも最適のロッドです。
※もう少し身長が低い方であればブルースナイパー75/4とかもアリかも。
ブルースナイパー82/4はコスパも高い
という感じで、いいことばっかりのブルースナイパー82/4
これだけ良いことづくめでお値段46000円(2021/5現在)
もちろんもっと安いロッドはいくらでもあるので、それと比べたら少し高い気がするかもしれません。
とはいえ、ブルースナイパー82/4は高級ロッドの部類。
6万円7万円といったロッドが当たり前の中、それらに引けを取らない性能で4万円台。
そういった意味では、コスパはかなり高いですよね。
ブルースナイパー82/4の唯一のデメリット
ここまで、ブルースナイパー82/4の良いところばかりを書いてきました。
が!
ブルースナイパー82/4にも、唯一の(?)デメリットがあります。
それが、品薄です。
昨今の釣りブームの波もあってか、かなり手に入りづらくなっています。
とはいえ、これはどれもそうですね。
人気メーカー
人気商品
は、どれも手に入りづらい状況が続いています。
どうしても欲しい方は、ショップに直接問い合わせてみるのが良いかもです。
東京周辺でジギング用品が揃うおすすめの釣具屋はコチラ
コチラで紹介してる、
10minutesさん
タックルベリーさん
ZENIYAさん
なんかでは、ヤマガブランクスの扱いも多いので、チャンスかもです。
ブルースナイパー82/4まとめ
ブルースナイパー82/4をレビューしてきました。
控えめにいって、【神ロッド】です。
僕が始めて買ったオフショアキャスティングロッドであり、
一番多くの魚を釣っているキャスティングロッドでもあります。
かれこれ6年ほど使ってますが、未だ現役で使い続けています。(ガイドは1度修理)
税込5万円程で、6年ですから、月あたり700円ほど。
もちろん、これからも現役で使い続けます!
趣味の道具で元を取ろう!
なんて発想自体がナンセンスかもですが、せっかくなのでコスパは良いに越したことはないですよね。
というわけで、
初心者から玄人まで、皆さんに自信を持っておすすめできるブルースナイパー82/4
皆さんも、機会があれば是非1度、お手に取ってみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上です。
ヒラマサキャスティングのタックルでお悩みの方はコチラ
それでは、いいキャスティングライフを♪