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ジギングでトラウトを釣る方法【レイクジギング】

FreshWater Trout

ジギングでトラウトを釣る方法【レイクジギング】

トラウト釣りたい人「大きいトラウトを釣ってみたい!
夏でもトラウトが釣りたいなぁ。。」

こんな悩みに答えます。

この記事では、湖でメタルジグを使ってトラウトを釣る、レイクジギングを解説していきます。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

ジギングでもトラウトが釣れるという噂を聞きつけ、今回は、レイクジギングをしに芦ノ湖へ行ってきたので、その様子も交えながら記事にまとめます。

ジギングでトラウトを釣る方法【レイクジギング】

レイクジギングとは

レイクジギングとは

レイクジギングを知っていますか?
湖にボートを浮かべ、まるでオフショアのジギングのようにトラウトを釣ることができる新しいスタイルの釣りです。
その魅力はなんといっても、大型が狙えること。
釣り人が憧れる、50cm,60cmオーバーのトラウトが、1日に数匹キャッチできることもあるそうです。
また、水深があるポイントを狙えるので、高水温で釣りが厳しくなる真夏も、トラウトを釣ることができます。

僕も、最初は半信半疑で始めたこの、レイクジギング。
初めての釣行で、小型のコーホーサーモンをキャッチすることができました。
今回は、その時の経験も踏まえ、レイクジギングについて解説していきます。

初レイクジギング
子コーホーでフィニッシュです。
ジグでトラウトが釣れるのが分かった めっちゃ嬉しい
#芦ノ湖

レイクジギングが楽しめる湖

レイクジギングはトラウトが生息している湖なら、基本的にはどこでも楽しむことができます。

・芦ノ湖
・中禅寺湖
・銀山湖

なんかが有名でしょうか。
この辺の湖だと、ボートのレンタル店が情報を持っていたりするので、初心者でも安心して始められそうです。
ネットで調べてみても、情報が少ないので、釣れているポイントなんかはレンタル店で聞いておくと参考になりますね。

レイクジギングで釣れる魚

では、レイクジギンでは、具体的にどんな魚が釣れるのか。
これは、その湖に生息する、ほぼ全てのトラウトが狙えるといって良さそうです。
具体的には

レインボートラウト

ブラウントラウト

サクラマス

イワナ

ヒメマス

コーホーサーモン

レイクトラウト(中禅寺湖)

なんかがメインターゲットになります。
他にも

・ブラックバス
・ニゴイ
・ウグイ

なんかが釣れるようです。

サイズは、20cm程度の小型から、70cm80cmオーバーのランカーまで幅広く狙うことができます。

レイクジギングに必要なタックル

では、そんなレイクジギングを楽しむために必要なタックルを紹介していきます。

ロッド&リール(ライン)

レイクジギングでは、専用ロッドというものがまだほとんど存在しません。
他の釣りもの用のロッドを代用することになります。
PE0.8号、40g前後のメタルジグを扱い易いロッドを、代用しましょう。
具体的には

・スーパーライトジギング用
・スロージギング 用
・ブラックバス用

のロッドで6ftクラスのものが使いやすそうです。

ロッドについては【簡単】なんでもOK?レイクジギングロッドの選び方【実証】の記事で詳しく解説しています。

リールは、PE0.8号が200m程度入るものを選びましょう。
ベイトでもスピニングでも大丈夫そうですが、レイクジギング専用にするならベイトタックルを揃えた方がメリットが多そうです。

ラインは、PE0.6~0.8号くらいでいいでしょう。
水深20~30mくらいのポイントを狙う場合が多いので、200mもあれば充分です。

今回僕は、9ftクラスのシーバスタックルで挑戦してみたのですが、意外と大丈夫です。
とはいえ、ランディング(タモ)なんかはやりづらいので、あまりおすすめはしません。
「面白いかどうか分からないし、道具買うのはちょっとなぁ。。。」
って方は、参考にしてみてください。

メタルジグ

メタルジグは、30~50gくらいのものを数本ずつ持っておくといいでしょう。
(芦ノ湖では)根掛かりも少なく、ロストの心配も少ないので、2〜3本ずつあれば充分です。
こちらも、専用のものはないので、ライトジギング用・ショアジギング用なんかを代用しましょう。
100円ショップで売ってるようなものでもOKです。

船舶免許

エンジン付きのボートをレンタルする場合は、船舶免許が必要になります。
とはいえ、手漕ぎボートでも挑戦できるので、持っていない場合は、まずは手漕ぎがら挑戦するのもアリですね。
初期費用はそこまで高くないので、船舶免許を持っている知人を巻き込むというのも良いですね!

これだけあれば、最低限釣りはできますが、快適に釣りをするために、揃えた方が良い物もあります。

失敗しないための青物ジギングの始め方【4つの手順で解説】
の記事で、オフショアジギングの持ち物について解説していますが、レイクジギングも基本的には同じなので、気になる方は併せて読んでみてください。

まとめ

今回は、レイクジギングについて紹介する記事を書いてきました。
レイクジギングは、まだまだ新しい釣りです。
情報も少ないですし、専用のタックルなんかもほとんどありません。

裏を返せば、多くの可能性を秘めた釣りです。

真夏の暑さから逃げ、涼しい湖上で大鱒を狙う。

こんなにワクワクできる釣りって、なかなかないですよ!

今年の夏は、レイクジギングで、憧れの大型トラウトに挑戦してみましょう。

今回の記事は以上です。

レイクジギングに関しては、こんな記事も書いています。
併せて読んでもらえると嬉しいです。

芦ノ湖でレイクジギングが大チャンスな3つの理由【初心者でも簡単】

最後まで読んでいただきありがとうございました。