【松栄丸】初めての南房ジギングチャレンジ【評判】
こんにちは、アッキーです。
青物ジギングの人です。
今回は、釣りルアー釣り初心者の彼女を連れて、布良港松栄丸さんにお世話になってきました。
レポート的な感じでまとめていきます。
https://twitter.com/Aki73711455/status/1287218090736906245
南房と外房って同じタックルで大丈夫?
初心者を連れて釣りに行くんだけど、どこがいいかなぁ。。。
なんて感じの人には、参考になるような記事を書いていきます。
とりあえず、先に言っておきますが、かなり楽しい釣行になりました。
1度はお邪魔してみて欲しい船宿さんです。
電話予約の神対応
釣船というと、電話で事前予約が必要な場合がほとんどです。
電話が苦手な方、初心者の方なんかは、ここで萎縮してしまうこともあるかもですが、特に恐れる必要はありません。
勇気を出して電話してみましょう。
今回の僕の場合はと言いますと、、、
はい。松栄丸です。(低くて怖そうな男性の声)
こんにちは。岡本と申しますけど、日曜日の午前、ルアー青物って空席ありますか?
ええ。たくさん空いてますよ
じゃあ、2人で予約をお願いしたいのですが…
はい、わかりました。2人ですね。連絡先を聞いておいていいですか?
090-xxxx-xxxxです。
はい、わかりました。岡本さん、うちは初めてですか?
はい。
でしたら、カーナビに、今掛けてもらってる電話番号を入れてください。そしたら、船宿まで案内してくれるんでね。
宿まで着いたら、「松栄丸」と書いてある黄色い看板の下に、ボックスがあって、その中に座席表があります。ルアー って書いてある所から、好きな札を取って、朝4:30までには駐車場に集合してください。
駐車場は、隣に赤いランプが光ってるのが目印になっている、割と広い空き地がそうなんで、そこで支度しておいてください。
4:30頃になったら、スタッフが軽トラで呼びに行くんで、その時に、運ぶ荷物は載せちゃってください。
もし、場所が分かんなかったら、Googleマップなんかでも出るはずなので、調べてみてくださいね。
じゃあ、4:30にお待ちしてます。
あ、はい。丁寧にありがとうございました。当日よろしくお願いします。失礼します。ト
….ぷつ
え、めっちゃ丁寧かよ!!
怖そうとか思ってすみませんでした。
おかげさまで、乗船までは非常にスムーズでした!
前日に前乗り〜出港
今回は、ルアー釣り初心者と一緒ということもあり、良い釣り座を確保するべく、前日の夕方には出発しました。
夜の9時前には船宿に到着し、電話で教えてもらった座席表をすぐさま発見。
無事、右舷のトモ(船尾)2つ確保できました。
とはいえ、布良港周辺、、、割と何もないです。。
車で5分〜10分ほど、木更津方面に戻るとコンビニが1軒。
更に10分くらい戻ると、コンビニと、0時まで営業の薬局。
もし、「アネロン忘れたー!」なんて場合はここで購入できそうです。
とはいえ、アネロンはネット購入が断然安いので、ネットで購入しておきましょう。
詳しくはこちら。【お得情報アリ】アネロン酔い止め薬をレビュー【船酔い】
もう少し戻って、館山市街まで行ったら、ファミレスなんかもあったので、前乗りする場合はそこで食事を済ませてしまうのもアリかもです。
今回は、ひとまずコンビニで夕飯・明日の朝食・おやつを買い、車中泊。
相浜という地区にある、「ふれあいショップ平砂浦」という施設の駐車場へ。
ここには、夜中でも明るい公衆トイレがあるんですが、恐らく港に到着前の最後のトイレ(木更津方面から来た場合)なんで要チェックです。
もし、ここの駐車場で車中泊をする場合は、耳栓があった方がいいかもです。
道路から割と近いので、気になり出したら眠れません。
これは僕が愛用しているやつです。
というわけで、一睡もできないまま一晩を過ごし、4時頃には船宿へ。
「ポイントがめっちゃ近いよ。」と聞いていたので、ルアーも全てセットして、準備を進めていると、約束通り軽トラ登場。
重たい荷物は全て運んでもらい、ロッドと貴重品だけを持って港へ。
名簿を記入して、釣り座で待っていると、船長が現れ…
男性:10500円
女性:9500円
お支払い完了。
隣の釣り座のアングラーとも、一言二言挨拶を交わしていると、割とすぐ出船。
実釣開始
港を出るとすぐに、いいうねり。
乗り物酔いするタイプの人は、アネロンが必須なやつですね。
船酔いしない方法はこちら 【元船乗りが教える】船酔いしない方法【5つ紹介】
最初のポイントまでは、10分くらい。
聞いてた通り、水深12mから根に当てていくというどシャロー。これが布良瀬?
潮もかなり流れているようで、根の後ろ側はかなり波立っていました。
普通は、流されている方向とかってGPSなんかを見ないとわかりにくいものなんですが、波が目印になって一目瞭然でした。
風向きと潮流がケンカしている状況だったので、流される速さはそれほど早くなく、80~90gのジグが使い易かったです。
とはいえ、着底を見逃すとあっという間に根掛かりするようなポイントなので、底取りが苦手な方は120gくらいまで使うのもアリでしょう。
しばらく釣りした後、10分程度の移動をして、今度は30m〜くらいのポイントにきました。
ここは、少し海面が穏やかで、海底はそんなにキツくない根?の感じでした。
外房っぽいと言いますか。。。
ここは、左右2流しほどで見切りをつけ、次のポイントへ。
続いて、20mくらいのポイント。
ここもあまり良い反応を得られず、すぐに撤収。
最初にやっていた10m~15mくらいのポイントを、最後にちょろっと流して沖上がりでした。
結果は、ジギングでイナダがパラパラ。
キャスティングもやってみたんですが、不発でした。
船中でサンパク(3kgクラス)が2本くらい混ざったのかな?
全体的にサメが多く、ファイトに時間をかけると大体おやつにされちゃってました。
とはいえ、今回初めてジギングに挑戦した彼女も、程よく釣れて楽しめたようです。
使用タックル
タックルは、外房のタックルで全然OKでした。
キャスティングでも釣れそうな雰囲気なので、ジギングとキャスティング両刀で準備しておきましょう。
外房のタックルは
の記事でも詳しく解説しています。
強いていうなら、ジグは80gくらいの軽めのものを少し多めに持参するのが良いかもです。
ランチ
今回は、午前中だけの釣り。
とはいえ、せっかく館山まできたんだから満喫したい!
ということで、ランチは船宿から車で3分ほどの相浜港前「相浜亭」にお邪魔しました。
ちょうど昼どきということもあり、店内はかなりの賑わい。
その日あるものを使った丼「その日丼(1500円)」はボリュームもあって大満足でした。
まとめ
というわけで、今回は、南房館山「松栄丸」さんで釣りをしてきた記事でした。
ポイントは
・対応が丁寧でわかり易い
・女性割引きアリなので、カップルなどはお得
・時期が良ければ初心者でも釣らせてもらえる
・タックルは外房タックルでOK
・船には綺麗な個室の洋式トイレもアリ
ルアー青物以外にも、船を出していて、かなりしっかりした船宿さんです。
南房で釣りをする時には、1度行ってみては良いかがでしょうか。
では、今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。