【青物釣れない人へ朗報】釣れない理由と釣る方法
青物釣りたい人「青物が全然釣れない!
青物って無理ゲー?どうやったら釣れるんだろう。。。」
こんな悩みに答えます。
目次
船宿スタッフをしていた頃、ショアジギングで釣れなすぎて、船に乗り、見事青物を釣る。
というパターンのお客さんが結構多く、話しているうちに思うことがあったので、今回はそんな話を記事にまとめていきます。
【青物釣れない人へ朗報】釣れない理由と釣る方法
まずは、青物を釣るための1番の近道をお伝えします。
いい時期に、青物専門の釣船で釣りをすること
間違いなくこれが、青物を釣るための近道です。
(厳密にいうと、サバやマグロなんかも青物ですが、この記事ではブリ・ヒラマサのことを主に青物として扱います)
青物が釣れない2つの理由
まずは釣れない理由として考えてみて欲しいのが
魚がいない
魚がいるけど食わせられない
どちらに当てはまるかです。
魚がいない
青物が釣れない大きな理由として、多くの人がそもそも青物がいない場所で釣りをしているということが考えられます。
青物は回遊性が強い魚。
季節や水温、時間帯などによってすぐに移動してしまいます。
「昨日はここで釣れた!」
というポイントであっても、翌日に影も形もなくなってしまうこともザラです。
青物が居るポイントで釣りをする。
どの魚でもそうですが、青物に関してもこれが一番大切です。
魚がいるけど食わせられない
魚がいるのがわかっているけど食わせられない場合、原因としては次のことが考えられます。
・ベイトがいない
・水温が低すぎるor高すぎる
・アプローチの仕方が良くない
ここまで揃って初めてテクニック論になります。
釣り人は割とストイックな生き物なので、釣れない原因をなんでも自分のせいにしてしまいがちです。
実は、ただポイントなんかの条件が悪いだけだったりします。
あまりしゃくり方とかで、思い詰めない方がいいかもです。
条件さえ合えば割と簡単に釣れる
釣れる条件さえ揃っていれば、何も考えなくても、簡単に釣れてしまったりします。
極論を言ってしまうと、
「今日釣りを始めました!」な人でも、全然釣っちゃいます。
(とはいえ、練習がてら、少しライトな釣り物で、釣りに慣れてからがおすすめです。)
「青物のプロ」にポイントを案内してもらえる、釣船。
これに乗ってしまうのが、青物を釣るためには1番の近道です。これは間違いないです。
前1週間くらいの釣果情報をチェックしておき、コンスタントに釣れているタイミングを見計って釣行すると、もっと確率をあげられます。
それでもダメなら
いくら釣船が有利とはいえ、もちろん釣れない日だってあります。
船中で誰も釣れないなんてことだって、たまにはあります。
そんな時には、トップウォーターとジギングの二刀流で立ち回りましょう。
「トップで釣れる気がしない」という人、結構多いです。
ですが、トップウォーターって実は青物にかなり効果的な釣り方なんです。
あからさまに、トップウォーターにしか反応しないことも多いです。
誰もやってないと、「なんとなくやらない・やりづらい」って人がほとんどだと思います。
とはいえ、誰もトップウォーターの釣りをしていない時こそ、チャンスなのも確かです。
何をやっても1匹のアタリが遠い時は、まずは海底と水面。両方からのアプローチをしてみてください。
どうしてもショアで釣りたい!
ショアから釣ることにこだわりがある釣り人も多いと思います。
ショア派の人にとっても、一番大切なのは「魚がいる場所で釣りをする」ことです。
書くだけは簡単ですが、これが一番大変です。
魚がいるポイントを探すには、
・自分で走り回って開拓する
・ネット検索(SNS)
・地元の釣具屋で聞く
このあたりが主流の方法だと思います。
ここで、忘れてはいけないのが、
釣り人はポイントを隠そうとする
という心理です。
「やっと見つけたポイントなのに、次行ったら人だらけで入れない。」
なんてことになったら、誰でも嫌ですよね。
よっぽど土地勘や人脈がある人を除けば、ポイント探しは足と時間を使った重労働になります。
意外と?餌釣りのおっちゃんとかと世間話とかしてると、ポイント教えてもらったりすることがあるので、釣り場では誰にでも挨拶した方がいいですね。
こんな感じで、遠回りになりがちなのがショアでの釣りです。
とはいえ、苦労して、こだわりのタックルで釣った時の感動は、何にも変えがたいものです。プライスレス。
どうしてもショア!というこだわりがあるなら、渡船を利用して沖磯に渡る。
という方法も選択肢のひとつかもです。
それでもどうしてめダメなら、、、
潔く諦め、リベンジの予定を立てましょう!
まとめ
というわけで、青物が釣れないと嘆いている方に向けて、記事を書いてきました。
青物を釣る1番の近道は、船釣りです。
最近は、レンタルタックルなんかを用意している船宿も多いので、割と気軽に乗れると思います。
どうしてもショアで釣りたい!
どうしてもジギングで釣りたい!
というコダワリ派アングラーも、それはそれで全然アリだと思います。
とはいえ、船釣っていうのも結構悪いもんじゃないですよ。
たまの息抜き程度に、青物1匹釣るまで!とか決めて、やってみるのもいいんじゃないでしょうか。
それでは、今回の記事は以上です。
オフショアジギングの始め方はこちら 失敗しないための青物ジギングの始め方【4つの手順で解説】
船宿の選び方はこちら【外房】オフショアヒラマサ釣り失敗しない船宿の選び方
こちらでそれぞれ詳しく解説しています。
良かったら読んでみてください。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。