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【初心者OK】タンゲーラ210(フィッシュトリッパーズ)を徹底レビューした

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おはようございます!
ヒラマサ大好きですか!?

アッキーです。

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

硬質発泡樹脂のダイビングペンシルは好きですか?
今回は、タンゲーラ(フィッシュトリッパーズヴィレッジ)を使い込んでみたので、レビューします。

ひとまず、初心者は必ず1本持っておいて欲しいプラグです。

目次

目次

【初心者OK】タンゲーラ210(フィッシュトリッパーズ)を徹底レビューした

まずは釣果をどうぞ。


【初心者OK】タンゲーラ210(フィッシュトリッパーズ)を徹底レビューした

タンゲーラ210は高強度

以前に、ルグランタンゴをレビューした記事(リンク)でも、強度について触れました。
もちろん、このタンゲーラも強度は最強クラス!

硬質発泡ウレタンという材質でできているので、耐久性に関しては無敵を誇っています。

近頃の主流のダイビングペンシルは、ウッドとインジェクション成形
それぞれ、浸水と吸水によってアクションが変わってしまう(または壊れてしまう)というデメリットを抱えてるわけですが、
コチラのルアーはそれがない!

中まで樹脂が詰まっている状態になっているので、割れからの浸水の心配はありません。
もちろん樹脂なので、フックサークルなどからの吸水もなし!

つまり、

ハードユーズOK

サメ・サワラOK

ロストするまで永遠に使用感が変わらないルアーになってます。

※もちろん無理に叩きつけたり、ぶつけたりした場合は破損の可能性あり。

使用感が変わらないのは、使い込む上ではありがたいですね。

タンゲーラ210は大きめシルエット

タンゲーラ210は、

210mm

75g(73g)

と、重さに対してシルエットが大きめ!

大きめルアーを使いたいけど、タックル的に重いルアーは投げづらいなぁ・・・

なんてシチュエーションでは活躍間違いなし!

特に、外房エリアとは相性が良さそうですね。

210mmのモデルの他に、

170mm
190mm
240mm

のタンゲーラがあり、どれもシルエットに対して軽めなので、使い分けもアリですね!

個人的には、190mmと210mmの使用頻度が高めです。

タンゲーラ210は荒波もOK

波が荒いとき、風が強いとき、エラーアクションしませんか?

タンゲーラ210は、荒波でも使い易いルアーになってます。

鍵になるのは、浮力。

硬質発泡ウレタンは、材質としての浮力がウッドほど高くないです。
つまり、水絡みが良い。

よく言えば、エラーアクションしづらい。
悪く言えば、潜りすぎる。

といったルアーになってます。

高浮力のルアーに慣れない初心者さんでも扱いやすいルアーかと思います。

要するに、

・波が荒く、高浮力のルアーだとエラーし易い場合
・少し潜らせた方が魚が反応する場合

などは強いルアーで

・凪の時
・水面に依存させた方が良い場合

は、少し工夫が必要なルアー。

タンゲーラ210は色んな引き方に対応

上でも少し触れましたが、タンゲーラはエラーが非常に少ない(水がらみが良い)ダイビングペンシルです。
つまり、アクションの幅が広いです。

例えば、
ゆったりロングジャーク→ハイテンポなちょこちょこ引き
速引き
などなど。

割と無理なアクションをしても、エラーしづらいですね。

ある意味、釣り人の引き出しの多さも試されるダイビングペンシルかも。

タンゲーラ210は遠征のお供に最適

個人的には、同社製品のルグランタンゴが遠征のお供になってますが、タンゲーラもかなり遠征向きですね。
タックルバランス、遠征する海域、ターゲットによっては、タンゲーラの方が良いかも?

いづれにせよ、1本は忍ばせておくと、活躍間違い無しです!
遠征は、ルアー消費激しいので。。。

ルグランタンゴのレビューはコチラ

【最強】ルグランタンゴ(フィッシュトリッパーズ)を徹底レビュー

タンゲーラ210のフックセッティング

タンゲーラ210の、メーカー推奨のフックは6~7.5g前後のシングルフックorST-66 3/0orになっています。

僕はがまかつ派&トレブルフック派なので
SP-XH 4/0 or 3/0 を使用しています。

スプリットリングは、カルティバ ハイパーワイヤーの#8~#10程度のものを適宜使い分けですね。

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15kgのヒラマサを釣ったタックル解説

コチラの動画でも、軽く触れているので、参考にしてみてください。

ちなみに、タンゲーラ190はSP-XH 2/0 + ハイパーワイヤー#8 というセッティングでOKだと思います。


タンゲーラ210のデメリット

タンゲーラ210のいいことばかりを書いてきました。
しかし!
タンゲーラ210にももちろんデメリットがあります。
タンゲーラのデメリットは以下

キャストがちょっと難しい

潜りすぎる

順に解説すると、、、

キャストは少し難しいです。
難しいというか、正しく投げる必要があります。

というのは、細長い形状なので、キャストのブレや捻れみたいなのに敏感です。
しっかりルアーが落ち着いてから投げてあげないと、回転したり、飛距離が極端に落ちたりしますね。

短くて、重たいタイプのルアーだと、多少は誤魔化せたりするんですが。。。

この点は、多少慣れが必要です。

とはいえ、投げ方の基本が身につくので、練習といった意味では逆にメリットかも。

続いて、潜りすぎる。
上でも少し触れましたが、タンゲーラは浮力が強くないので、引き方によっては潜りすぎてしまいます。
こちらも、ラインスラックをしっかり目に出すことを意識して、対策するのがおすすめです。

タンゲーラ210まとめ&購入するなら

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というわけで、タンゲーラ210をレビューしてきました。

値段は少し高め(7000円台)ですが、1本あると長く使えるのでコスパはいいと思います。

何より、よく釣れる!

・海が荒れた日に
・サンマなどと大型ベイトのパターンに
・ルアーの持ち込みが限られる遠征に
・初心者の方に
・腕に覚えがある玄人の方に

誰にでも、是非是非使ってもらいたい1本です!(案件じゃないですよ)

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青物ジギング用品が揃う釣具屋!おすすめ13選【東京周辺】

コチラでおすすめしたお店でも、取扱している店舗が多々あります。
気になる方はチェックしてみてください!

というわけで、今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!