【入門】初心者もレンタルボートを楽しむ!6ステップで釣り方解説
レンタルボート釣りしたい人「レンタルボートで釣りしてみたいけど、釣り方がわからない!
レンタルボートって免許がいるんじゃないの?」
こんな疑問を解決します!
目次
- 【レンタルボートでの釣り方①】釣り物&釣り方を決める
- 【レンタルボートでの釣り方②】ボート店選び〜予約
- 【レンタルボートでの釣り方③】タックルを揃える
- 【レンタルボートでの釣り方④】実釣
- 【レンタルボートでの釣り方⑤】便利グッズでより快適に
- 【レンタルボートでの釣り方⑥】釣果をあげるために…
- 【レンタルボートでの釣り方⑦】まとめ
【レンタルボートでの釣り方①】釣り物&釣り方を決める
一口にレンタルボート釣りといっても、狙える魚種は様々。
まずは、釣りたい魚(ターゲット)をある程度絞り込みましょう。
千葉エリアで狙える主なターゲット
僕が通う千葉(内房)エリアで狙うことができるターゲットは以下
砂場
マゴチ
ヒラメ
イケス・漁礁まわり
イワシ
青物
岩場
アオリイカ
などなど
ポイントによっても少し顔ぶれが変わってきます。
単一のターゲットに的を絞るもよし!
同じポイントで狙えるターゲットを複数種狙ってみるもよし!
自由度が高いのも、レンタルボートの魅力ですね。
マゴチの釣り方はコチラの記事で
【入門編】レンタルボートでマゴチ釣り!ルアー&泳がせで大物狙い
【レンタルボートでの釣り方②】ボート店選び〜予約
レンタルボートのタイプは、大きく分けて3種
船外機付きボート(免許必要)
船外機付きボート(免許不要)
手漕ぎボート
順に解説すると
船外機付きボート(免許必要)
2馬力以上の船外機(エンジン)が付いたタイプのボート。
小型船舶操縦免許1級or2級が必要。
機動力があり、ボート自体も大きめなので、3人以上で釣りする場合にはコチラがおすすめ。
船外機付きボート(免許不要)
2馬力以下の船外機+全長3m未満のボートの組み合わせであれば、免許不要でレンタルすることができます。
手漕ぎボートをより快適にしたような使用感。
2人で釣りする場合におすすめです。
手漕ぎボート
名前の通り、手漕ぎタイプのボート。
操縦に自信のない方・初めての方は、まずはコチラがおすすめ。
ボート店によっては、ポイントまで引っ張って連れて行ってくれるサービスなども…。
手漕ぎボートについて、詳しくはコチラ
レンタルボート店を検索&予約
それぞれボートの特性が分かったら、お目当てのボートを扱っているレンタルボート店を検索&予約しましょう。
予約時に、集合時間&集合場所を確認しておくのも忘れずに!
ちなみに、僕の行きつけは以下
【レンタルボートでの釣り方③】タックルを揃える
レンタルボートで楽しめる釣りは、実に多彩。
代表的なもの、個人的に好きな釣りをいくつか抜粋して、タックルを紹介します。
・サビキ釣り
・泳がせ釣り
・ルアー釣り
シロギス釣り
リール 2000~3000番程度のスピニングリール
ライン ナイロン3号前後
仕掛け 片天秤+なす型オモリ6~10号+市販の船シロギス仕掛け
エサ ジャリメ、青イソメ等
サビキ釣り
リール 2000~3000番程度のスピニングリール
ライン ナイロン3号前後
仕掛け 市販のサビキ仕掛け+なす型オモリ6~10号
エサ コマセ
泳がせ釣り
リール 2000~3000番程度のスピニングリール or ベイトリール
ライン ナイロン5号前後 or PE1号前後
仕掛け 市販の泳がせ釣り仕掛け
エサ 小型のシロギス・イワシ・小サバ等
ルアー釣り
リール 2000~4000番程度のスピニングリール
ライン PE1号前後
ルアー ジグヘッド+ワーム
バイブレーション
ミノー
スピンテール
メタルジグ 等
僕が実際に使っているタックルはこんな感じ
【タックル①】
シマノ Accort 3000
ナイロン 3号
【タックル②】
ダイワ PREED 150
PE 0.8号
【タックル③】
アブガルシア カーディナル SX2000
シマノ PITBULL8 0.8号
【タックル④】
シマノ ネクサーブ2500S
シマノ PITBULL8 0.8号
近々の釣果情報をこまめに確認して、事前に作戦をたてておくとGOODですね。
【レンタルボートでの釣り方④】実釣
いよいよ釣行当日。
集合時間より早め(30分程度)に集合し、
・着替え・タックルの支度
・受付
以上を済ませましょう。
初心者の方・初めての場所であれば、受付時にポイントや釣り方についても聞いてみると良いですね。
準備ができたら、いざ出船!
五感を研ぎ澄ませて、釣果を狙いましょう。
実釣の様子はコチラ
【レンタルボートでの釣り方⑤】便利グッズでより快適に
より快適に釣りをしたい!
より釣果を伸ばしたい!
よりレンタルボート釣りを楽しみたい!
という方におすすめしたい便利グッズがコチラ
短いロッド
僕は、ベイト・スピニング共に鱒レンジャー4ftを使用しています。
狭いボート上では、短いロッドが強い味方!
加えて、ペナペナだけど折れない絶妙なアクションで、楽しさも倍増です。
ランディングネット
思わぬ大物と出会えるのも、レンタルボート釣りの醍醐味のひとつ。
いざというときのために、ランディングネットもご用意を!
ボート店によっては貸し出しもあったりするので、事前に確認しておくとGOODですね。
クーラーボックス
余程涼しい季節じゃない限り、クーラーボックスは必須。
お弁当や飲み物は、クーラーボックスで管理して、衛生面にも気を遣いましょう。
釣った魚を持ち帰る場合にも役立ちますね。
あまり大きな物だと邪魔になるので、17Lくらいまでのサイズがおすすめです。
竿受け
竿受けは、なくても大丈夫ですが、泳がせ釣りをするにはかなり便利です。
アタリも取りやすくなり、楽しさも倍増します。
座布団
特に手漕ぎボート&2馬力ボートでは必須級!
堅い甲板に座りっぱなしだと、お尻が悲鳴を上げてきます。
座布団を用意して、少しでも快適に釣りをしましょう。
風に飛ばされず、水洗いもできる、ジェルクッションがおすすめです。
バケツ
1つあると何かと便利。
手を洗うにも、釣れた魚の一時保管にも、泳がせの餌つけにも。
こちらは、堤防釣りでも変わらないですね。
タオル
意外と忘れてしまいがちなのがタオル。
虫餌(イソメ等)って、手が濡れていると、かなり針づけしづらいです。
汚れて良いものを必ず持参しましょう。
ナイフ(ハサミ)
釣った魚を美味しく食べたいなら、血抜きが必須です。
ステンレス製などのサビに強いものを用意しておくとGOOD
こだわり派の人は、神経締めまですると完璧です!
日焼け止め
ボート釣りの辛いポイントの1つが日焼け。
1日ボートで釣りしていると、ヤケド級に日焼けします。
お肌を労りましょう。
上着
海の天気は変わりやすい!
朝イチはよく晴れた日でも、急な雨・風。よくあります。
そんな時に、1枚羽織れるものがあると便利です。
寒くて耐えられなかったら、上がってしまうのもアリですが、釣れてるタイミングなら、もう少しやっていたいですよね?
そんな時は、上から1枚羽織って釣りを続けましょう!
GoPro
ポジショントークになっちゃいますが・・・
釣りの動画を撮影しておくと、かなり勉強になります。
ご自宅で、もう一度興奮を味わいながら、釣行の反省をしましょう。
なぜGoProなのか?という点は、↓の記事で詳しく書いています。
釣り人にGoProをおすすめする理由はこちら
【初心者】釣り動画にはGoProがおすすめ!5つの理由と驚異の性能【アクションカメラ】
魚群探知機
もっと釣果を伸ばしたい!
と考え始めると、欲しくなるのが魚群探知機。
地形・反応を狙い打ちして、効率的に魚を釣りましょう。
海釣図V
魚探はちょっと大げさだなぁ・・・
という人にはスマホアプリもおすすめ!(月額500円)
水深・根・魚礁などの水中の情報はもちろん、潮汐や風までわかる便利なアプリ。
マップに航跡を残すことで、釣行の記録もできるので、釣行後の反省にも役立つこと間違いなし!
【レンタルボートでの釣り方⑥】釣果をあげるために…
ではここで、釣果をあげるための方法を解説します。
といっても、魔法のような手法はありません。
通いこんで、引き出すを増やすことです。
これはどの釣りでも同じですね。
いつも安定して釣ってる人って、やっぱり常連さんだったりします。
とはいえ、ただ我武者羅に通いなさい!だとあまりに救いがないので、ひとつコツ的なものをあげるとすれば…
店主や、よく釣ってるお客さんに積極的に聞いちゃうことです。
意外とすんなり教えてくれたりします。
釣り人って、わりとそういう生き物です。
もちろん例外もありますが…
【レンタルボートでの釣り方⑦】まとめ
というわけで、初心者でもレンタルボート釣りを楽しむための6つのステップを解説してきました。
最後のステップは、
始めてみることです。
どんな釣りでも、向き不向きがありますね。
楽しいと思うか、楽しくないと思うかは、はじめてみないことにはわかりません。
とはいえ、本記事をここまで読んでくれたあなたは、少なからずレンタルボート釣りに興味はあるはず!
幸い、レンタルボート釣りは初期費用も少なめで始められるので、挑戦しやすい部類だと思います。はい。
一旦やってみて、つまらなかったらやめればいいや。
くらいの軽いノリで、レンタルボート釣り、是非是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
というわけで、今回の記事は以上です。
レンタルボート釣りの動画はコチラも
最後まで読んでいただきありがとうございました!