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【オフショア】ターゲット別おすすめジグ10選【釣り方のコツも解説】

Offshore

オフショアおすすめジグ10選

オフショアアングラー「オフショアジギングでおすすめのジグを知りたいな。
オフショアで青物を釣りたいけど、どんなジグがいいんだろう。
ジグの使い方も詳しく知りたいなぁ」

こんな悩みに答えます。

本記事の内容

・オフショアで青物を狙うおすすめジグ8本
・オフショアでなんでも釣りたい人へおすすめジグ2本
・魚を釣るためにやるべきこと
この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

よく釣れるジグや使い方など、分かってきたことも多いので、今回はオフショアでおすすめのジグを紹介していきます。

オフショアで青物を狙うおすすめジグ8本

オフショアで青物を狙うおすすめジグ8本

かなり悩みましたが、自分でも使ってみて釣果があったものを8本を厳選しました。

なお、ジグは出しどころも大切なので、気に入ったジグを買ったら色んな場面で使ってみた方がいいです。
しっくりくる状況を自分で見つけるまで、使い込みましょう。

※根掛かりなどでロストしても、また同じものを使った方がいいです。

ヒラマサにおすすめのジグ

以下の5本です。

おにぎりジグ 波動スライド

外房エリアではもはやテッパンの「釣れるジグ」です。
名前の通り、水を噛んでよくスライドします。
110gか130gを、20〜30mくらいの浅場で使いましょう。
具体的には、ややロングキャストからの斜め引き。1回1回スローに丁寧にスライドさせてやるようなイメージで使うとよく釣れます。

CBマサムネ

これもまた、ヒラマサがよく釣れることで有名ですね。
マサムネは本当に万能なジグで、「ドテラ流し」においては「迎え」でも「払い」でも活躍します。
極端にロングキャストはせずに、真下〜やや斜め引きくらいの方が使いやすいです。
20〜40mくらいの水深で活躍するので、115g・135g・155gと揃えておくといいでしょう。
ワンピッチジャークで、速度をいろいろ変えてみるといい結果がでやすいです。

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メッサー

メッサーは、春〜初夏にかけての中層でアタリがでるような状況に強いジグです。
ドテラ流しなら「払い」の流しでの実績が高いです。
名前の通り、水を切るようにスライドします。引き抵抗が軽いのも特徴で、速い潮の中で長時間使っても疲れません。
ワラサの実績もかなり高いジグです。

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ヤイバ 140g

こちらもセカンドステージ製。ヤイバ140gです。
ヒラマサといえばロングジグが主流ですが、ヤイバ140gはやや短めの一口サイズ。
スライド距離は短く、よく水を噛みます。
20〜30mの「迎え」の流しでロングキャスト、小刻みにたくさんアクションさせるイメージで使うと効果が出ます。
※180gのものとは長さがかなり違うので注意です。

ウィークベイトSD

人気のメロン屋工房「ウイークベイト」。
普通に使ってもよく釣れるジグなんですが、今回はちょっとシークレット的な使い方を紹介します。
90gか110gの軽めのものを大遠投し、ほぼ真横に引いてくるという使い方です。
左右非対称のジグなので、「棒引き」でもバランスを崩して泳いでくれます。

ブリにおすすめのジグ

以下の3本です。

おにぎりジグ 波動スライド

上でも紹介しましたが、このおにぎりジグ、ブリにもかなり効果があります。
180gなどの少し重めのものを選びましょう。
ブリを狙う場合は、キレイにスライドさせる必要はありません。
スピードに緩急をつけたり、フォールの時間を長く取るなどすると渋い時の1本を引っ張り出せます。

スキルロング

240gか320gを必ず1本持っておきましょう。
「ジグは200gまでしか持って持ってない」というアングラーは意外と多いです。
1本忍ばせておくと、ひとり勝ちできます。
240gや320gを扱えるロッドがない!という人も安心してください。
引き抵抗も少なめのジグなので、変に180gとかを使うより楽です。

※僕の場合はルアー MAX 150gのロッドで320gまで使っていました。

ジガロ

230gと250gがおすすめです。
上のスキルロングとの使い分けで効果が出ます。
ジガロは引き抵抗がびっくりするくら軽いので、潮が速い時はこっちを使いましょう。
値段もかなり安いので、ずっとジガロでもアリですね。

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オフショアでなんでも釣りたい人へおすすめなジグ2本

2本紹介します。
カンパチなんかにも強いです。

TGベイト

説明の必要もないかもですが、投げてよし・沈めてよしの万能ジグです。
カツオ・イナダ・サゴシなんかの「ナブラ・トロミ」に直接キャストして巻いてるだけでOKです。少し竿先をちょんちょん煽ってアクションさせてもいいですね。
沈めたら、ヒラマサやブリはもちろん、マダイやマハタなんかもよく釣れます。
タングステン製なので値段はかなり高めです。

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ザヒットマンルアーズ H5

関東での認知度がまだ低いですが、かなり釣れるルアーです。
使い方は、斜め引きのワンピッチと、ほぼ青物狙いと同じ使い方でOKです。
ベイト反応があるようなシーンで特に強く、ブリ・マダイ・ヒラメ・マハタ・サワラとなんでもよく釣れます。
なぜか「サワラカッター」される率が低い気がします。

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魚を釣るためにやるべきこと

魚を釣るためにやるべきこと

魚を釣るために、次の3つを意識しましょう。

その①:ジグの特性を想像する
その②:特性を想像した上で、実釣で確かめる
その③:できるだけ長く、好きなジグを使い込む

順番に解説していきます。

その①:ジグの特性を理解する

ジグを商品名やブランドで判断するだけじゃダメです。

形状や重さを見て、

・引き抵抗が軽そうだ
・水をよく噛みそうだ
・沈むのが速そうだ

など、自分なりに仮説を立てて動かし方を想像しましょう。

魚は値札やブランドロゴを見てバイトしてくるわけじゃないですからね。
ルアーの動きをイメージするのが大切です。

その②:特性を想像した上で、実釣で確かめる

上で立てた仮説を、実際に釣りをして検証していきましょう。
このノウハウがたまると、「なんか違うなぁ…」が少なくなり、ジグ選びにムダがなくなります。

正直、船上でルアー交換してる時間って勿体無いです。
どんなにダメな状況だったとしても、ルアーが水中にさえあれば、釣れる可能性はありますからね。

その③:できるだけ長く、好きなジグを使い込む

「なんか良さそうだな!」って思ったジグがあったら徹底的に使い込んでください。
同じ状況だけではなく、いろいろな状況で使い込んでください。
ロストしても、新しいものを購入し、使い込んでください。

「なんか、このジグ1本あったらどんな状況でもいけそうだな!」

みたいになったらもう上級者です。
ノウハウも相当溜まってるはずなので、形状を見ただけで大体のジグの動きとか想像できるようになります。

パッケージの「売り文句」とか読んでも上手にはなりません。
悪いこと書いてあるわけないですからね。

ネットの口コミとかも同じですね。
そもそもタックルバランスが違うのにあんまり参考になりません。

ジギングで魚を釣るために必要なスキルは、ジグの正しい選択です。
上達への近道は、気に入ったジグを使い込むことです。

というわけで、今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。