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【初心者OK】ボートサビキでアジ・イワシを釣る3つの手順

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【初心者OK】ボートサビキでアジ・イワシを釣る3つの手順

ボートでサビキしたい人「ボートでサビキ釣りすると、アジが沢山釣れるって聞いたけど…
レンタルボートを借りたはいいけど、何釣りすればいいのかわからない!」

こんな疑問に答えます。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

【初心者OK】ボートサビキでアジ・イワシを釣る3つの手順

まずはコチラの動画をご覧ください。

今回の記事では、この時の釣行を元に解説していきます。

【ボートサビキ】タックルを解説

使用したタックルはこんな感じ。

タックル①アッキー

ロッド 鱒レンジャー改 SP40
リール シマノ3000番
ライン ナイロン4号
仕掛け 市販のサビキ仕掛け(上かご)
    なす型オモリ6号

 タックル②ちゃんゆー

ロッド 鱒レンジャー改 SP40
リール シマノ3000番
ライン ナイロン4号
仕掛け 市販のサビキ仕掛け(上かご)
    なす型オモリ6号

今回の釣行では、2人とも全く同じタックル。
サビキだけ違うものを使用してみました。
(ウキは不要)

タックルを考察

ロッド

今回、鱒レンジャーSP40というモデルのロッドを使用したわけですが…
これに関しては、もう少し長いロッドでもOKですね。
基本的には、狭いボート上なので、短いロッドの方が扱い易いです。
とはいえ、4ftは短すぎました。
サビキ仕掛けよりロッドの方が短くなってしまう為、取扱がやや難。
これから購入を検討している場合は、5ftのモデルがいいかも?
なお、長さ以外に関しては問題ナシ!
よく曲がるけど折れる気がしない安心設計でした。

仕掛け

今回使用したサビキは、量販店で3枚入り300円程度の安価なもの
大きさは6号。
色はそれぞれ、ピンクと白を使っていたのですが、それほど差は感じられませんでした。
高級な仕掛けと比較したわけではないので、なんとも言えませんが、、
個人的には、仕掛けはなんでもOKかな?というのが感想です。
ただし、ひとくちにアジと言っても、豆アジからギガアジまでいるので、仕掛けの大きさだけは各サイズ揃えておくとGOODです。
なお、ウキは不要。

オモリ

今回は、ナス型6号というものを使用していますが、コチラは水深や流れの速さによって変えてください。
参考までに、動画で釣りをしていたポイントは水深8m程。
地域によっても差があるかもしれませんが、6号〜20号くらいまでのオモリを各2~3個ずつ準備すれば安心かと思います。

カゴ

今回は、上かご式の仕掛けで釣りをしてみました。
ボートでサビキ釣りをする場合、上かごの方が一般的なようです。
(狙いのタナでコマセを撒きやすい為)
ただし、下カゴでも大丈夫という意見もありますので、試してみる価値はアリ?

コマセ

コマセは、冷凍のブロックのものやチューブ状のものが売られていますが、どちらも一長一短。
集魚力や、コスパを考えたら冷凍ブロック。
利便性を優先したらチューブ状。

それぞれの釣りのスタイルに合わせて使い分けてもらえればOKかと思います。
イワシや小サバの反応を狙う場合については、コマセがなくても釣れることがあるので、チューブ状のものを忍ばせておく程度で大丈夫だったり…
今回の釣行では、ブロック状のものを2kg+アジパワーという添加剤も使用しています。
水分が多くなってきたら添加すると、適度な硬さを保てます。

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【ボートサビキ】釣り方①ポイント選び

【ボートサビキ】釣り方①ポイント選び
サビキ釣りでメインターゲットになるのは、アジやイワシ、サバなどといったいずれも回遊魚。
いつも同じ場所にいるとは限らないので、「魚が居るポイント」選びが最重要になります。

基本的には、
アジは根周り(岩場)
サバやイワシはイケスや漁礁などの周り
でそれぞれ釣れることが多いんですが…
それも時期やタイミングによってまちまち

SNSや釣り仲間を駆使して、必ず最新の情報を手に入れてください。
レンタルボートを利用する場合は、ボート店のスタッフに当日聞くのが安心です。
しっかり情報を教えてくれる、熱意あるレンタルボート店を選ぶことも、釣り人の腕のうち!?

また、サビキ釣りのポイント選びでは、魚探があると便利。
魚の反応にダイレクトに仕掛けを落とすこともできるので、釣果にグッと近づきます。
初心者ほど、早めに導入して欲しいアイテム。

ちなみに、僕が愛用している魚探がコチラ

日本語に対応していないので、使い勝手は少々面倒ですが、、機能は必要十分。
高コスパ商品です。
魚探の導入をお考えの方は是非一度ご検討ください。

【ボートサビキ】釣り方②アンカー

ポイントを決めたら、次はアンカー(錨)。
降ろしても降さなくてもサビキ釣りはできるのですが、基本的には降ろした方がやり易いです。
上でも書いた通り、ポイントがかなり重要になるので、少しでもズレると釣果がガクッと下がります。
アンカーを使って、ポイントから流されてしまうのを防ぎましょう。

また、船を止めておくことで、コマセ(寄せ餌)の効果も活きてきますね。

【ボートサビキ】釣り方③落とす・さびく・止める!

さて、いよいよ具体的な釣り方の説明です。
が!
なにも難しい動作は必要ありません。
手順は以下の3つ

手順1

まずはカゴにコマセを詰めたら、真下に投入。
海底に着底させます。

手順2

着底させたら、リールのハンドルを数回巻き取り、ラインを真っ直ぐにします。

手順3

数回しゃくって、コマセを撒きながら、リールのハンドルを2~3巻き。
(コマセと仕掛けを同調させるイメージ)

あとはアタリがあるまで待つのみ。

たまにしゃくって更にコマセを出してあげたり、少しタナをあげてみたり。。。
数分待って反応がなければ、一度あげてコマセを詰め直してみてください。

以上がボートサビキの基本的な動作になります。
釣り方自体は、陸からのサビキ釣りとほぼ同じですね。

【ボートサビキ】諦めも肝心

さて、ここまでボートサビキでの釣り方を解説してきたわけですが、、、
諦めも肝心です。

基本的に諦めが悪いタイプの僕なんですが、
居ないものは釣れません。
(もちろん居るけど釣れない場合も…)

サビキのターゲットになる、アジやイワシは回遊性の高い魚。
昨日までは居たけど、今日は居ない。
なんてこともざら。

逃げる勇気も時には必要です。
その後、釣れてるようならまた戻れば良いだけなので。

というわけで、ボートでサビキ釣りをする際には、逃げ道としてシロギス仕掛けやルアータックルを持ち込むのもおすすめです。

個人的に最近ハマっているのがコチラ

【入門編】レンタルボートでマゴチ釣り!ルアー&泳がせで大物狙い

せっかくのボート釣りが修行になりませんように…

【ボートサビキ】まとめ

【ボートサビキ】まとめ

というわけで、ボートでのサビキ釣りについて解説してきました。
マイボートでも、レンタルボートでも
初心者でも、ベテランでも、
多くの方に、比較的手軽に楽しんでもらえるのがボートでのサビキ釣りだと思います。

釣った魚は、持ち帰って食べるもよし!
泳がせ釣りで、更なる大物を狙うもよし!

もちろん、毎回上手くはいかないってところも、釣りの奥深さを感じられますよね。

そんなボートでのサビキ釣り、皆さんも是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょう?

ボート釣りに挑戦してみたい方はコチラ

【入門】初心者もレンタルボートを楽しむ!6ステップで釣り方解説

それでは今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。