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【釣りデート】釣りデートでアジングが失敗する5つの理由【体験談】

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【釣りデート】釣りデートでアジングが失敗する5つの理由【体験談】

釣りデートに誘いたい人「彼女が釣りに行きたいって言うんだけど、アジングなんかどうだろう?
彼女にも釣りの楽しさをわかって欲しいなぁ・・・
釣りデート向きの釣りってなんだろう?」

こんな悩みに応えていきます。

目次

この記事を書いている僕は、
アッキー@釣りだけして生きていく
YouTubeツイッターinstagramもやっています。

釣り歴約25年。物心ついた頃から、魚釣りをしていました。

最近、彼女ができました。
彼女は、釣り未経験者。
それでも、釣りをしたいと言ってくれたので、「アジくらいなら釣れるだろう!」と軽いノリで、アジングデートに誘い、撃沈。
その時の大失敗を元に、アジングがデート向きじゃない理由を、今回の記事にまとめていきます。

釣りデートでアジングが失敗する5つの理由

釣りデートでアジングが失敗する5つの理由

理由は以下

・大衆魚=簡単という勘違い
・アジがいない
・夜釣りが難しい
・アジングは繊細すぎ問題
・アジのサイズ問題

順に解説していきます。

大衆魚=簡単という勘違い

アジくらいならバカでも釣れるだろ。
こんなこと、思っていませんか?

その考え自体が、大きな落とし穴かもしれません。

僕も元々そう思っていました。
が、結果、アジングでアジを釣ることができませんでした。

もちろん、僕の腕も問題ですし、タイミングも悪かったのかもです。
とはいえ、それ以外にもデートには不向きだなと感じたので、以下で解説していきます。

そもそもアジ、居る?

ご存知の人もいるかもですが、アジは回遊性の高い魚
いつも同じポイントにいるとは限りません。

具体的には

・潮回り(干満)
・光量(天気・時間帯)
・風向き
・水温
・ベイト(餌となる小魚など)の有無

などの要因が複合して、ポイントにアジがいるかどうかが決まります。

そんな回遊魚のアジ。
人間の都合のいい時間帯に、都合のいいポイントに”必ず”いるという方が不自然ですよね?
陸からの釣りに精通している人ならまだしも、初心者には、アジを見つけること自体が困難になります。

夜釣りは危険

アジって実は、夜にも活発に行動するって知っていましたか?
アジングでも、夜の方が簡単に釣れる言われています。
とはいえ、夜釣り自体は、さほど簡単なことではありません。

普段何の気なしに見えてるものが見えない。
これってかなりの危険だし、トラブルも多発します。

足元の段差に気付かずつまずいた
気付いたら糸が絡んでた
釣具を、ケースごと釣り場に忘れてきた

こんなトラブル、夜釣りでは結構あるあるだったりします。

せっかくの釣りデート、出来ればそんなリスクを負わずに、安全に楽しみたいですよね。

アジングは繊細な釣り

1g以下のルアーを扱うアジング。
数ある釣りの中でも、かなり繊細な部類の釣りと言えます。

具体的には、
0.5gから1.5g程度のルアーを使い、ボトム(底)や潮流を感じるという技術が必要になります。
釣り経験者のあなたなら自然とできるでしょうが、初心者にはかなり難しい技術だったりします。
これを、いきなり初心者に強いるのは、優しくないですよね。

そういった意味でも、アジングは初心者向けではない感じがします。

小さくてもアジ大きくてもアジ

タイミングによっては、小さいアジは沢山いるけど、大きいアジが少ないことがあります。
これも、アジングには不向きな状況です。

一口にアジと言ってもサイズはさまざま。
5cmほどの「豆アジ」から
50cmを超える「ギガアジ」「テラアジ」と呼ばれる大物まで存在します。

アジングでターゲットになるのは、せめて15cmくらいから上のサイズ

それ以下のアジがたくさんいても、アジングで釣るのは至難の技といえるでしょう。

では、アジは諦めるしかない?

アジフライ・・・
南蛮漬け・・・
なめろう・・・
食べるとこまで考えたら、アジはとても魅力的。
できれば、アジ釣りたいですよね。

そんな時に、僕がおすすめするのがサビキ釣りです。

サビキ釣りについて詳しくはコチラ

【超入門】サビキ釣りを始める!釣り方と5つのコツを解説【初心者】

ボートサビキもおすすめ

【初心者OK】ボートサビキでアジ・イワシを釣る3つの手順

ご存知の通り、子供から大人まで、気軽に楽しめる釣り方です。
サビキの良いところは、外道でも楽しめることです。
本命のアジ以外にも、イワシやサバ、フグ・ベラなど色んな魚が釣れますね。

アジングのような身軽さは無くなってしまいますが、腰を据えて1日楽しむには、もってこいの釣りですよ!

まとめ

釣りデートアジングまとめ
今回の記事では、初心者にアジングは、想像以上に難しいということを書いてきました。

とはいえ、タイミングや場所によっては、簡単に釣れることもあるようです。
アジの魚影が濃い海域で釣る前提であれば、アジングももちろんデートの選択肢としてはアリですね。

僕が住んでいる関東では、なかなかに厳しいアジング。

人気ポイントは、人でごった返し、ポイントを移動することすらままならない。

そんな状態になってしまうと、アジングは、かなり不利になってしまいます。

それでも良いから!
と挑戦しにいくあなた!

大好きです。

でも、
デートの相手はどうでしょう?

小さくても良いから、魚が釣れて、映える思い出とか残った方がいいんじゃないでしょうか?

得意なルアー釣りで勝負するのもカッコいいですが、
慣れない釣りでも、一緒に楽しもうとしてくれるあなたは、もっと魅力的かも?

この記事を読んでくれたあなたの釣りデートが、よい思い出になることを祈ってます!

今回の記事は以上です。

釣りデートに関しては、こんな記事も書いています。

もう楽しくないとは言わせない!釣りデートを成功させる方法

【釣りデート】絶対ハズさない 持ち物 12選【エリア・堤防】

併せて読んでもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。