彼女と一緒に釣りに行くことについて本気で考えてみた結果【体験談】
釣り人（彼氏）「「釣りと私、どっちが大事なの？」・・・うーん。
毎日釣りに行きたいけど、そろそろ彼女の顔色が気になるなぁ。。
カップルで釣りに来ている人に会うと、正直羨ましい！」
こんな悩みに答えることは出来ないかもしれませんが、、
「趣味と彼女」どっちも大切！
なんなら一緒に釣り行きたい！
みたいな理想について、本気で考え実践してみた結果を記事としてまとめていきます。
目次
物心ついた頃から、釣りをしていて、もはや釣りがない生活なんて考えられない釣りバカです。
釣り場でごく稀に見かける、カップルには、老若問わず強い憧れを抱いていました。
最近、釣りをしたことがない彼女が出来たので、「彼女を釣りにハマらせる」活動を密かに推進中。
彼女と一緒に釣りに行くことについて本気で考えてみた結果【体験談】
彼女と一緒に釣りなんて可能？
「そもそも彼女と一緒に釣りを楽しむなんて可能なの？」
「初心者の面倒見ながら釣りなんて、自分が楽しめないから嫌だ！」
という意見が出てきそうですが、こればっかりは、信じないと始まりません。
1人でガンガン釣りに行く釣りガールだって最近ではよく見かけます。
そこまで釣りにハマってくれれば、もう手はかかりませんよね。（金は掛かる。）
まずは信じて、彼女を釣りに誘ってみましょう！
「釣り」に対する負のイメージ
なぜ、多くの「彼女」達は釣りに関心がないのか。
実際に彼女に聞いてみた結果がこちら。
・釣れないイメージ（実は昔に1度連れて行かれて、釣れなかった）
・服装がダサい&日焼けが嫌（むしろどんな服装で行けば良いかわかんない）
・臭くなる
・餌がキモい
・魚触れない
では順に解決策を考えていきます。
待つのが退屈（朝から晩までやるのが長すぎて苦痛）
A：ボケッと待つ動作が少ない釣り＝ルアー釣りを、半日くらいで予定を立てる。
釣れないイメージ（実は昔に1度連れて行かれて、釣れなかった）
A:釣れる釣りをする。
服装がダサい&日焼けが嫌（むしろどんな服装で行けば良いかわかんない）
A:アウトドアブランドのウェアを勧める。日焼け止めも必携。
臭くなる
A:消臭効果があるアイテムを揃えておく。
餌がキモい
A:今回はルアー釣りなのでスルー。餌釣りの場合は、つけてあげましょう。
魚触れない
A:フィッシュグリップなどを準備する。
ひとまずは、こんな感じで解決できるはずです。
プラスαの快適性
ここでもう一声、釣り経験者だからこそ気を使ってあげたいのが、釣りの快適性。
実際に僕が気をつけていたポイントは以下。
トイレ問題
男だけだと、そこまで気にならないけど、彼女にとってはかなり大切なトイレ事情。
近所に公衆トイレやコンビニがある釣り場か、釣り公園・釣り堀・釣船などの、確実にトイレがある釣り場を選びましょう。
寒い・暑い問題
普段から釣りをしていると、もはや当たり前になってしまっているかもですが、魚が釣れる環境って結構過酷だったりします。
予備の防寒着や、熱中症対策グッズの持参を促しましょう。または、準備してあげましょう。
もちろん、事前に天気予報を確認し、出来るだけ快適に釣りができそうな日を選ぶのも忘れずに！
食糧＆飲み物
釣りをしていると、動いていないようで、意外とお腹が減りますよね。
それはもちろん彼女も同じこと。
食べ物と飲み物は、少し多めくらいに用意しておきましょう。
小型のクーラーボックスが１つあると、釣り以外でも使い道が多いので便利ですよ。
船酔い問題
せっかく全ての準備が万全でも、船酔いは全てを台無しにします。
もしも、船やボートで釣りに行くなら、必ず船酔い対策をしてください。
詳しいことはこちらでも解説しています。
【元船乗りが教える】船酔いしない方法【５つ紹介】
押しの一手
ここまで準備すれば大丈夫？
いいえ、もう一声！
彼女の思い出に残る、押しの一手を提案しましょう。
釣った魚を食べる
自分で釣った魚って格別に美味しいですよね。
魚が釣れたら、持ち帰って彼女に食べさせてあげましょう。
料理好きの彼女なら、一緒に料理なんていうのも良いですねー！
釣れた魚を美味しく食べるための締め方は【美味しく食べる】魚の締め方３つの基本と締め方５選の記事でも解説しているので、良かったら読んでみてください。
マス釣り場なんかだと、釣れた魚を焼いて食べれるサービスもあったりするので、そういうのもアリですね！
釣り場周辺のの観光
自然が豊かな釣り場のそばだからこそ見逃せないのが、周辺の観光地。
釣りって、じっとしているように見えて、意外と消耗しますよね。
慣れないうちは、釣りを早めに切り上げて、周辺の観光地・美味しいお店なんかに行くのもアリかもです。
SNS映え
せっかく楽しく釣りをしたら、思い出の写真も残したいですよね！
そんな時に、あると画になるアイテムを紹介します。
キャンプグッズ各種
釣りとキャンプ用品はかなり相性が良いですね。
シェラカップなんかは、割と手頃でかなりいい味を出してくれます。
大自然の中で、こんなカップでコーヒーを一服できれば、それだけで満足できたりします。
アウトドアブランドのウェア&小物
オシャレなウェアは、アウトドアブランドが断然多いです。
オンラインショップだと、
ここが有名ですね。
少々高くても、オシャレなウェアを揃えてしまうと、釣りに行きたくなる効果があるんだとか。。。
ライフジャケット
水場で遊ぶ時のマストアイテムがライフジャケット。
船宿やボート屋さんを利用する場合は、レンタルなんかもアリですが、昔ながらのオレンジの救命胴衣が出てくることがあります。
せっかくオシャレな服で釣りに来たのに、あんなレトロな救命胴衣じゃ台無しですね。
どうせだったら自前を用意しちゃいましょう。
現在は、釣船に乗船する際に「桜マーク付き」の「タイプA」というものしか認められていません。
買う時にはくれぐれも気をつけてください。
まとめ
ここまで読んで、
「なんで俺がここまでしてやらなきゃいけねーんだよ！」
と思った彼氏の皆さん。
あなたの趣味に「付き合ってもらっている」という気持ちを忘れないようにしましょう。
彼女が自ら「釣りに行きたい！」と言い出すまでは、ガイドに徹しましょう。
手取り足取り、釣りの素晴らしさを教えていきましょう。
いつか、釣りが共通の趣味になれば、あなたの釣りもきっと充実するはずです。
そんな未来を信じて、彼女を釣りに連れ出しましょう。
というわけで、今回の記事は以上です。
実際に釣りに行った時の様子はこちらのブログでも解説しています。
読んでもらえると嬉しいです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。